2017年7月30日日曜日

No.0053 平松愛理/7 DAYS GIRL【Sax:Jake H.Concepcion,竹上良成,清水信之】

←クリックできます!
M04 AS/TS:Jake H.Conception
M06 AS:竹上良成
M09 BS:清水信之
全10曲
オススメ度 ★★★★(4/5)


大学の頃によく聴いていた平松愛理さんの「7 DAYS GIRL」。

全曲を通して「清水信之ワールド炸裂」という感じです。
(このアルバムと谷村有美さんの
 「幸福の場所‾しあわせのありか」
 とかを続けて聴いてみるとよくわかると思います)

必聴なのはM06の竹上良成さんのアルトサックスソロ。
ラテン系のリズムに乗り、竹上さんのサックスが
とても格好良く、心地いいです。
何度聴いても「上手いなー」と聴き惚れてしまいます。

そのM06なども、竹上さんのアルトサックス以外は
全て清水信之さんが演奏していて、
清水さんが担当している楽器は下記の通り。

Drums
Bass
Shekere
Bongo
Conga
Timbales
Wind Chime
Clap
Vibraphone
Gut Guitar
Tres Cubano Guitar
Piano
Brass

演奏できない楽器を聞いてみたいような。。。(笑)

清水信之さんの師匠はラテンフュージョンの大御所の
松岡直也さんらしく、そのためラテン系アレンジに強い
とWiKiに書いてあり、CongaやTimbalesなどの
ラテン楽器を演奏できるのもその関係かもですね。

最後に「Brass」と書いてある通り、管楽器も
演奏するようで、M09ではバリトンサックスのソロまで
吹いてたりします。
(あまりバリトンっぽい音はしてませんが。。)

ちなみに、清水信之さんは平松愛理さんの元旦那。
結婚したのが1994年1月で、このアルバムが発売されたのが
1994年11月なので、一番幸せだったことに作った
アルバムかもですね。

さらに、清水信之さんは渡辺美里さん、EPOさん、
佐橋佳幸さんなどと同じ「都立松原高等学校」の
卒業生でもあるんですね。


←クリックご協力お願いします!


英会話

2017年7月23日日曜日

No.0052 セブン・イレブン/インストゥルメンタル ピアノで彩るベストコレクション【Saxなし】





















M01-10 サックスなし
全10曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)


大学の頃の行きつけの自転車屋さんでこのCDが流れていて、
とても気に入り、その後運よくヤフオクで購入できたため、
セブン・イレブンで売ってたのか、何かを買えば
プレゼントしてもらえたのかは不明です。

ただ、下記のような記載があります。
「セブン・イレブン 11月のプレゼント
 ユニセフ支援キャンペーン」

みんながどこかで聴いたことあるはずの下記の10曲を
ピアノだけで演奏されています。
誰が演奏しているのかわからないのがとても残念ですが、
各曲のテンポも心地よく、とても柔らかいピアノの音で、
大好きなピアノインストゥルメンタルのアルバムです。

M01 WHAT A WONDERFUL WORLD
M02 IF
M03 ALFEE
M04 追憶
M05 IT'S IMPOSSIBLE
M06 SWEET MEMORIES
M07 MOON RIVER
M08 ひまわり
M09 MOONLIGHT SERENADE
M10 LONG AND WINDING ROAD

もしどこかで売ってるのを見かけたら買って損はないです!

←クリックご協力お願いします!

英会話

2017年7月16日日曜日

No.0051 オムニバス/100% REGGAE【Sax:不明】

←クリックできます!
M02 TS(たぶん):不明
M07 SS:不明
M15 AS/TS/BS(たぶん):不明
M22 AS:不明
全22曲
オススメ度 ★★★★(4/5)

単純ですが、「夏といえばレゲエ!」ってことで
夏になると急に聴きたくなるのがこの”100% REGGAE”。

レゲエのヒット曲が22曲も収録されていて、
ドライブにはもってこいの1枚です。

特に、M03の「SWEAT」(INNER CIRCLE)や
M10の「INFORMER」(SNOW)などはどこかで
聴いたことがあるのではないかと思います。
(「SWEAT」は、大学の時に行ってたジムの
 アクアビクスで使われてたのをよく覚えてますw)

M07の「JAMAICAN IN NEW YORK」(SHINEHEAD)は
もちろん Sting の「ENGLISHMAN IN NEW YORK」の
コピーというかレゲエアレンジで、
ソロこそないですが、ブランフォード・マルサリスが
「ENGLISHMAN IN NEW YORK」で吹いてるように、
「JAMAICAN IN NEW YORK」でもソプラノサックスが
いい味を出してます。
かなり上手そうなソプラノなので、
誰が吹いてるのか気になります。。。

←クリックご協力お願いします!


英会話

2017年7月9日日曜日

No.0050 EQ/The Earth Quartet【Sax:小池修】

←クリックできます!
M01-10 TS:小池修
全10曲
オススメ度 ★★★★(4/5)

EQというジャズバンドの記念すべきファーストアルバム。
”EQ”はタイトルの通り「The Earth Quartet」の略。

メンバーは、小池修(Ts)、青柳誠(Pf)、納浩一(B)、大坂昌彦(Ds)。
確か全員がリーダーとライブで話していたはずで、
それだけみんなで意見を出し合い、いいものを作るべく
力を出し合っているのを感じました。

曲は全て、メンバーの誰かが作曲したオリジナルです。
ドラムの大坂昌彦氏も作曲できたりしますが、
他の楽器のこともきちんと理解した上でドラミングできるのは
とても大事なことなんだろうと思います。

小池修氏は、このEQ立ち上げの前に、スタジオの仕事を
ほぼ辞めてたりもしましたし、本当にやりたかったことが
これだったんでしょうね。

数少ない、世界でも通用する国内のバンドの一つだと思います。

←クリックご協力お願いします!


英会話

2017年7月2日日曜日

No.0049 山下達郎/トレジャーズ【Sax:土岐英史,井上大輔,淵野繁雄】

←クリックできます!
M02 TS:井上大輔
M04 TS:淵野繁雄
M07 AS:土岐英史
全16曲
オススメ度 ★★★★(4/5)

山下達郎さんといえばクリスマスのイメージも
強いと思いますが、私は夏になると聴きたくなります。

シンセサイザーとか使うからか、
16曲中、サックスが入ってるのは3曲のみです。
達郎さんの音楽にはサックスが合うと思うんですけどね。

 でも、M01の「高気圧ガール」はどう聴いても バックで
アルトサックスが流れてると思いますが、
参加ミュージシャンにサックスプレイヤーがいないのは
なぜだろう。。。
あれをシンセでできるとは思えないんだけど。。

達郎さんみたいに、声を聴いただけで
みんなが誰だかわかるってほんとにすごいことですよね。
 サックスでもそれくらいの個性を出せるようになりたいです。

←クリックご協力お願いします!


英会話