2018年11月18日日曜日

No.0121 Dave Grusin/Homage to Duke【Sax:Tom Scott,Pete Christlieb】

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M01 TS:Pete Christlieb
M02 TS:Pete Christlieb
M05 TS:Tom Scott
M07 TS:Tom Scott
M08 TS:Tom Scott
全11曲
オススメ度 ★★★★(4/5)




デイブ・グルーシンといえば、GRPレコード創設者の一人で社長を務めていた人。
彼のピアノはメロディがとても綺麗で昔から大好きなんですが、今まで一度も生では聴いたことがなく、今日「かわさきジャズ2018」で初めて聴くことができるのでとても楽しみだったりします。
(リー・リトナーが体調不良で来日できなくなったのはすごく残念ですが。。。)

このアルバムは、そんなデイブ・グルーシンがデューク・エリントンに捧げたアルバムです。GRPにゆかりのある素晴らしいミュージシャンとエリントンの名曲を演奏しています。

サックスで参加しているはピート・クリストリーブとトム・スコット。
2人ともテナーサックスでの参加で、M01のピート・クリストリーブのソロと、M05のトム・スコットのソロはぜひ聴いてみて欲しいです。

M10の「Sophisticated Lady」はピアノソロで、うっとりと聴き惚れてしまうほど美しいです。

No.0025 Dave Grusin presents GRP ALL-STAR BIG BAND/LIVE!」と共に、お気に入りの一枚です。



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2018年11月11日日曜日

No.0120 Tony Bennett/Duets II【Sax:Andy Snitzer,Lawrence Fledman,他】

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M01 AS:Lawrence Fledman,Dave Mann,TS:Andy Snitzer,Mark Phaneuf,BS:Ron Janelli
M02,M04,M08,M12 AS:Lawrence Fledman,Lau Marini,TS:Dave Mann,Charlie Pillow,BS:Roger Rosenberg
全17曲
オススメ度 ★★★★(4/5)



トニー・ベネットは1926年8月3日生まれの92歳。言わずと知れた、”現役”歌手です。
5年前の2013年の東京JAZZにも出演して話題となったりしていましたね。

2006年に、生誕80年を記念して制作された『Duets:アメリカン・クラシック』が好評で、それを受け、2011年に制作されたのがこの『Duets II』です。

アルバムタイトルの通り、トニー・ベネットとデュエットをしているのは下記のようなそうそうたるメンバー。

Lady Gaga(レディー・ガガ)
John Mayer(ジョン・メイヤー)
Amy Winehouse(エイミー・ワインハウス)
Michael Bublé(マイケル・ブーブレ)
k.d. lang(k.d.ラング)
Aretha Franklin(アレサ・フランクリン)
Sheryl Crow(シェリル・クロウ)
Willie Nelson(ウィリー・ネルソン)
Queen Latifah(クィーン・ラティファ)
Norah Jones(ノーラ・ジョーンズ)
Josh Groban(ジョシュ・グローバン)
Natalie Cole(ナタリー・コール)
Andrea Bocelli(アンドレア・ボチェッリ)
Faith Hill(フェイス・ヒル)
Alejandro Sanz(アレハンドロ・サンス)
Carrie Underwood(キャリーアンダーウッド)
Mariah Carey(マライア・キャリー)

エイミー・ワインハウスの最期のレコーディングが含まれていることでも話題となりました。

歳を取るとリズム感はどうしても衰えるはずなのに、トニー・ベネットのリズム感の良さはどういうことなんだろう??とこのアルバムを聴いたり、彼の映像を観たりするたびに感じます。本当に凄いし、尊敬しかありません。

このアルバムで改めて感じたのは、レディー・ガガの歌の上手さ。
いとも簡単にのびやかで艶のある歌を歌い、PVではトニー・ベネットもガガと一緒に歌うのが本当に楽しそうで、それが嘘ではないように、このアルバムの1曲目にガガとのデュエット曲を持ってきています。
ガガに関してはいろんな評価がありますが、歌は本当に上手いと思う。

サックスに関しては、M01にアンディ・スニッツァーが参加しており、軽快なテナーソロを吹いているのもおそらく彼でしょう。

収録されている曲がジャズのスタンダード曲が多いこともあり、ビッグバンドの演奏も数曲あります。





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2018年11月4日日曜日

No.0119 George Michael/OLDER【Sax:Andy Hamilton,Chris Davis,Phil Smith】

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M02 TS:Andy Hamilton
M04 Sax:Chris Davis,Phil Smith
(いろいろ調べてみると、Chris Davis氏はTSが多いようなので、Phil Smith氏がASの可能性が高い気がします)
全11曲
オススメ度 ★★★★(4/5)


ワムの頃からの流れで、ジョージ・マイケルと言えばちょっとポップなイメージを持ってる人も多いかと思いますが、このアルバムは表紙からもわかるように、大人なムード満載の渋いアルバムとなっています。

そのせいもあってか、最初はちょっとビックリするかもしれませんが、とにかく格好いいです。
聴けば聴くほど味が出る、スルメみたいなアルバムともいえるかもしれません(笑)

2曲にサックスが入っています。
M02のAndy Hamilton氏は、WiKiもありますし、結構有名なテナーサックス奏者みたいですね。M02では抑え目で、少しエロティックなサックスを聴くことができます。

M04はアルトっぽい音は聞こえますが、2本サックスが入っているのか?と正直よくわからない感じです。

全部の楽器をジョージ・マイケルが演奏している曲が数曲ありますが、彼も歌が上手いだけでなく、とても多才なんですね。
プリンスもそうですが、こういう天才はなんで早く亡くなってしまうのだろう。
(今日知ったロイ・ハーグローヴが49歳の若さで亡くなったというニュースにも、本当に驚きました)

ちなみに父親がギリシャ系キプロス人で、本名は全然違いますが、子供の頃から内気で、自分の中で作っていた架空のヒーローの名前が「ジョージ・マイケル」だったそうですね。




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2018年10月27日土曜日

No.0118 Steve Turre/IN THE SPUR OF THE MOMENT【Sax:なし】

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Saxなし
全10曲
オススメ度 ★★★★(4/5)


「スティーブ・トゥーレっていう、トロンボーン奏者知ってる?」
「ううん、知らない」
「ほら、ほら貝吹く人」
「あぁ」

っていう感じで、ほら貝も吹くことで有名なトロンボーン奏者がスティーブ・トゥーレです。
このアルバムでも、1曲目から曲の途中でほら貝(ジャケットには「shells」と書いてあります)吹いてたりします。

このアルバムは大きく3つのリズムセクションを迎え、下記のように3部編成のようになっています。

M01-M04 : The Blues in Jazz
M05-M07 : Modern and Modal
M08-M10 : Afro-Cuban Sounds

最初の「The Blues in Jazz」のピアノにはレイ・チャールズが参加していますが、もともとスティーブ・トゥーレはレイ・チャールズ・バンドにいたから実現したんでしょうね。

どの編成でも格好いいですし、柔らかい彼の音色も楽しめますし、スティーブ・トゥーレ入門にぴったりの一枚だと思います。




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2018年10月21日日曜日

No.0117 Joe Lovano/Landmarks【Sax:Joe Lovano】

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M01-M10 TS:Joe Lovano
全10曲
オススメ度 ★★★★(4/5)


大学の4年か社会人になってすぐくらいの時に最初にジョー・ロバーノのことを知ったのがこのアルバムでした。

当時はまだジャズに詳しいわけでもなかったですが、ものすごく格好いいなというのを強烈に感じました。よく聴くと、かなり難しいことをしていたりもしますが、サックスがよく歌ってるからか、音色が太く優しいからか、そういうことよりも格好よさの方が前面にくる感じがします。

この作品は、ジョー・ロバーノのブルーノートレーベル移籍作です。
ジョン・スコフィールドの紹介で移籍し、やる気に満ち溢れていたんだろうと思いますが、それが伝わってくる気がします。

自分にとってはジャズにはまるきっかけになった作品とも言えますし、ジョー・ロバーノの作品の中でも一番好きなアルバムだったりします。

ちなみに、1曲(M07)を除いて、全てジョー・ロバーノが作曲した曲だったりします。

特にM03のバラードでの音色の綺麗さと、アルバムタイトルの”Landmark”を含んだ曲名のアップテンポなM04がオススメです。



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2018年10月14日日曜日

No.0116 井上陽水/氷の世界【Sax:なし】

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サックスなし
全13曲 
オススメ度 ★★★★(4/5)


1973年に発売された井上陽水さんの3枚目のアルバムにして、オリコン統計上初のミリオンセラーアルバムとなったアルバム。

「帰れない二人」を聴きたくて購入しましたが、他の曲ももちろんいいです。

「帰れない二人」は作詞・作曲とも井上陽水さんと忌野清志郎さんの共作です。
印象的なイントロのギターは高中正義さんが弾いており、昨日、野音(日比谷野外音楽堂)で開催された≪TAKANAKA SUPER LIVE 2018 “BRASILIAN SKIES 40th” 野音 de カーニバル!!≫を観に行ってきましたが、途中のMCで
「たまには音楽の話をしてみようと思う」
ってことで、サディスティック・ミカ・バンドに参加してたけど、食えなくてレコーディングなどのスタジオの仕事をするようになり、印象に残ってる曲の1つとして、「帰れない二人」のイントロを弾いてくれ、とても感動しました。

ちなみに、関ジャニ∞の”関ジャム”で紹介された吉澤嘉代子さんの「残ってる」のイントロは、この「帰れない二人」のオマージュと本人が言ってましたね。

高中正義さんのほかにも、細野晴臣さん、深町純さん、松岡直也さん、村上“ポンタ”秀一さんなど、そうそうたるミュージシャンが参加してたりします。
(サックスが入っていないのがちょっと残念ですが)


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2018年10月7日日曜日

No.0115 SING LIKE TALKING/HUMANITY【Sax:MICHAEL PAULO, GERALD ALBRIGHT】

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M03 AS:MICHAEL PAULO
M12 AS:GERALD ALBRIGHT
M13 AS:GERALD ALBRIGHT
全13曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)


No.0009 の SING LIKE TALKING/0[lav] でも書きましたが、高校に入ってすぐ、たまたま前の席になり、仲良くなった女の子がSING LIKE TALKINGの大ファンで、絶対聴いた方がいいと半ば無理やりCDを渡されてシング・ライク・トーキングのことを知りました。

そんなシングライクは、なんと今年デビュー30周年!
下記URLのように、「SING LIKE TALKING 30th Anniversary site」も開設されていたりします。

■SING LIKE TALKING 30th Anniversary site
https://sp.universal-music.co.jp/sing-like-talking/30th/

明日大宮ソニックシティで開催される『SING LIKE TALKING 30周年記念ライブ追加公演』を観に行くので、予習というか復習というか、シングライクのアルバムを聴きなおしたりしていますが、やはり 0[lav] や HUMANITY は本当にいいです。色あせない良さがありますね。

この HUMANITY には、シングライクを代表する下記の曲が入ってます。

●飛べない翼(M01)
●Hold On(M02)
●With You(M05)
●Rise(M06)

サックスはジェラルド・アルブライトと、0[lav] にも参加していたマイケル・パウロが参加しています。
まぁ、この2人が参加していて良くないわけはなく、素晴らしいソロを聴かせてくれています。

特にジェラルドのアルトはすごく歌っていて、M12のアップテンポな曲のソロも格好いいですし、何よりM13のバラードでのソロは涙が出そうになるくらい心に響いてくるものがあります。ぜひ聴いてみて欲しいです。
(ジャケットの写真を見ると、一時期吹いていた、セルマーの白いアルト(たぶんシリーズⅡ)を吹いてます)

ちなみに、M04の「Pray」のコーラスは、ファンクラブのメンバーによるものですね。



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