2019年8月25日日曜日

No.0161 Tribute/HEIRS TO JOBIM【Sax:Michael Brecker、Darmon Meader、Ole Mathiesen】

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M01 TS:Darmon Meader
M02 SS:Ole Mathiesen
M06 AS:Darmon Meader
M09 TS:Michael Brecker
全10曲
オススメ度 ★★(2/5)


夏の終わりの気配がしてきましたが、夏の終わりには少し物悲しさを感じるボサノバが合うということで、アントニオ・カルロス・ジョビンの追悼アルバムです。

参加メンバーは、ランディ・ブレッカー、マイケル・ブレッカー、ニューヨーク・ヴォイセズ、小野リサ、アストラッド・ジルベルトなどなど。
彼らが下記のように、ジョビンの代表曲を演奏しています。

M01 デサフィナード
M02 三月の雨
M03 イパネマの娘
M04 リジア
M05 コルコバード
M06 おいしい水
M07 モジャーニャ
M08 メディテーション
M09 フォーエバー・グリーン
M10 オーリャ・マリア

マイケル・ブレッカーはM09の1曲でのみの演奏ですが、2曲演奏しているダーモン・ミーダーが結構よく、調べてみると、ニューヨーク・ヴォイセズのメンバーなんですね。ヴォーカルとサックスの両方で参加していて、なんでだろうと思っていたので納得でした。
特に、M06のアルトサックスはいいムードを出していて、いい感じです。



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2019年8月18日日曜日

No.0160 WALTER WANDERLEY/Rain Forest【Sax:なし】

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SAXなし
全12曲
オススメ度 ★★(2/5)



ワルター・ワンダレイと言えば「サマー・サンバ」、「サマーサンバ」といえばワルター・ワンダレイというくらい、あまりにも有名なワルター・ワンダレイの「サマー・サンバ」をM01で聴くことができます。私は、それを聴くためだけに買いました。

あまりも完成されたオルガンプレイであり、素晴らしいのはもちろんなんですが、続けて聴くとお腹いっぱい感を感じてしまうというのが正直なところです。(ファンの方、すみません。。。)

M04のバラード「RAIN」は他の曲と曲調が違い、すごく好きです。
アービー・グリーンのトロンボーンもいい感じ。




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2019年8月11日日曜日

No.0159 Bob Mintzer Big Band/Homage to Count Basie【Sax:Bob Mintzer,Scott Robinson,BS:Roger Rosenberg,他】

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M01 AS:Lawrence Feldman,Pete Yellin,TS:Bob Mintzer(Solo),Scott Robinson,BS:Roger Rosenberg(Solo)
M02 AS:Lawrence Feldman,Pete Yellin,TS:Bob Mintzer,Scott Robinson,BS:Roger Rosenberg
M03 AS:Lawrence Feldman,Pete Yellin(Solo),TS:Bob Mintzer,Scott Robinson(Solo),BS:Roger Rosenberg(Solo)
M04 AS:Lawrence Feldman,Pete Yellin,TS:Bob Mintzer(Solo),Scott Robinson(Solo),BS:Roger Rosenberg
M05 AS:Lawrence Feldman,Pete Yellin,TS:Bob Mintzer,Scott Robinson(Solo),BS:Roger Rosenberg
M06 AS:Lawrence Feldman,Pete Yellin,TS:Bob Mintzer,Scott Robinson,BS:Roger Rosenberg
M07 AS:Lawrence Feldman,Pete Yellin,TS:Bob Mintzer(Solo),Scott Robinson,BS:Roger Rosenberg
M08 AS:Lawrence Feldman,Pete Yellin,TS:Bob Mintzer,Scott Robinson,BS:Roger Rosenberg
全8曲
オススメ度 ★★★★(4/5)


今年11月に初めてNew Yorkへ行きます。
当然ジャズのライブも聴きに行きたいと思っていますが、一番聴いてみたいのはボブ・ミンツァーのビッグバンドだったりします。(なかなか来日しないし)

このアルバムは、そんなボブ・ミンツァーのビッグバンドが2000年に発売したアルバムで、カウント・ベイシーへのオーマージュ作品となっています。

ただ、ベイシーの曲を演奏するだけでなく、ボブ・ミンツァーが作曲した曲も3曲入っています。
1曲目からベイシーっぽい軽快な曲が入っていますが、それもボブ・ミンツァーが作曲した曲だったりします。

ボブ・ミンツァーのソロが素晴らしいのはもちろんですが、他メンバーのサックスソロもいいソロが多く、特にバリトンサックスのソロがいいですね。

あと、やはりベイシーは偉大で、M05の「Cute」は曲が素晴らしいですね。




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2019年8月4日日曜日

No.0158 BUZZ FEITEN & THE NEW FULL MOON/FULL MOON【Sax:Brandon Fields】

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M01-M03 TS:Brandon Fields
M04 SS:Brandon Fields
M05-M06 TS:Brandon Fields
M07 AS:Brandon Fields
M08 SS:Brandon Fields
M09 AS:Brandon Fields
全9曲
オススメ度 ★★★(3/5)




70年代初頭に、バジー・フェイトンと二ール・ラーセンを中心に活動していたフル・ムーン(通称『オリジナル・フル・ムーン』)、フルムーン名義では1枚しかアルバムを出していなかったので、復活後のこのアルバムは「フルムーン・セカンド」となっています。
ただ、このアルバムへの参加メンバーに、残念ながらニール・ラーセンの名前はありません。

サックスは、新たにブランドン・フィールズが参加しています。
スムースジャズ系のプレイヤーとして名前が出てきますが、スティービー・ワンダーの曲をサックスでカバーしている彼のリーダーアルバム「Kiss Lonely Goodbye」のジャケット写真を見ると、オットーリンクのマウスピースを使っていて、リンクでスムースジャズというのはちょっと珍しいかもと思います。

M01の「HEY, DINWIDDIE」はすっごく格好いいFUNKで、この曲を聴きたいから、このアルバムを買いました。

あと、インストバラード曲のM04のバズ・フェイトンのギターは泣けます。。


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