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2020年11月17日火曜日

No.0224 Kenny Garret/simply said【Sax:Kenny Garret】

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M01 AS:Kenny Garret
M02-M06 SS:Kenny Garret
M07-M10 AS:Kenny Garret
M11 SS:Kenny Garret
全11曲
オススメ度 ★★★(3/5)

最近仕事でのストレスが多く、疲れ気味で、そんな時に聴きたくなって引っ張り出してきたのがこのアルバムです。

M01こそケニー・ギャレットっぽいアルトを聴くことができるファンキーな曲ですが、アルバム全体としてはしっとりとしたバラードが多く、特にM03のソプラノの音色などは、泣きたくなるほど心に染みてきます。
アルバムタイトルの通り、シンプルに歌っている曲が多く、ジャズにあまり馴染みがない人でもすんなりと聴けるのではないかと思います。

ケニー・ギャレットといえば、熱帯ジャズ楽団などで有名な近藤和彦さんと仲が良く、来日すると必ず一緒に飲みに行くと聞いたことがありますが、そんな近藤さんによると、普段ケニー・ギャレットが練習しているところを見た際、クラシックのエチュードを澄んだクラシカルな音で吹いていた、というのを聞いたことがあります。

ちなみに、ジャケットにはアルト、ソプラノだけでなく、ソプラニーノの記載もありますが、正直どこでソプラニーノを使っているかはわかりませんでした。。。




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2020年8月17日月曜日

No.0211 熱帯JAZZ楽団/熱帯JAZZ楽団Ⅱ~September~【Sax:藤陵雅裕、近藤和彦、野々田万照、小池修、宮本大路】

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M01-M10 SS/AS:藤陵雅裕、近藤和彦、TS:野々田万照、小池修、BS/TS:宮本大路
全10曲
オススメ度 ★★★(3/5)

日本がTROPICALな気候になってきていて、最近の夏は本当に暑いですが、そんな暑さを吹き飛ばしてくれそうな“熱い”演奏を聴かせてくれるのがTROPICAL JAZZ BIGBAND=熱帯JAZZ楽団です。

このアルバムは熱帯JAZZ楽団の2枚目のアルバムですが、1枚目のライブ盤である「Live in Yokohama」の発売が1998年08月05日なのに対し、一か月ちょっと早い1998年06月24日に発売されていたんですね。
自分が最初に購入したのは「Live inYokohama」だったし、Wikiを見るまで知りませんでした。

このアルバムは冒頭(M01)から「MISSION IMPOSSIBLE」で派手に始まります。
格好いいアレンジはPfのSALTこと塩谷哲さん。
ただ、残念ながら「Live inYokohama」とは違い、全曲Pfは塩谷さんというわけではなく、森村献さんが参加している曲もあるようです。

M02には、ライブのアンコール等で毎回演奏される、アルトサックスの藤陵雅裕さんをフィーチャーしたお馴染みの「September」も入っています。

M03は「オバタラ」と聞けば、ファンならすぐにTbの中路英明さんを思い出すはずですね。
(中路さんは、1997年からオバタラというラテンジャズバンドをやっていています。ちなみに、メンバーチェンジに伴い2007年よりオバタラ・セグンド(=第二期オバタラ)に改名しています)

ここまで読んでいただいてわかる通り、熱帯JAZZ楽団のエッセンスが凝縮されたようなアルバムなので、熱帯JAZZ楽団初心者の方がライブに行く前に必ずチェックしておくべきアルバムだと思います。

ちなみに、M05にはこれもライブでは恒例の高橋ゲタ夫さんの歌声とのユニゾンのベースソロも入っています。
(ちゃんとゲタ夫さんの歌声も聴こえます)

また、M06にはEARTH WIND & FIRE(アース・ウインド・アンド・ファイヤー)の「GATAWAY」も収録されており、本当に盛沢山な内容になっています。

個人的には、M10のTpの佐々木史郎さんの曲もオススメです。

残念なのはどの曲のテナーが野々田万照さんと小池修さんのどちらかがわからないこと。

あと、大路さんのバリトンは最高に格好いいです。もう生で聴けないのがとても残念です。。。




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2020年8月9日日曜日

No.0210 Michael Brecker/Tales from the Hudson【Sax:Michael Brecker】

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M01-M09 TS:Michael Brecker
全9曲
オススメ度 ★★★(3/5)

先日、楽器屋さんの楽譜コーナーで「3年後、確実にジャズ・サックスが吹ける練習法」という教則本を見つけました。
ジャズサックス奏者の大山日出男さんがリットーミュージックから2020年2月18日に発売していたようですね。

Lesson1として、”ジャズの名盤を紐解いてみよう”となっており、アルトとテナーそれぞれ10枚の名盤アルバムの紹介があり、「1950年代には既にデビューしていた名手に限定しました。」となっていましたが、テナーはマイケル・ブレッカーだけは例外としてあえて追加されており、この「Tales from the Hudson」が紹介されていました。

このアルバムは、マイケル・ブレッカーの4枚目のリーダーアルバムで、「純アコーステックなアルバムにしよう」というコンセプトで作られたそうです。
そんなわけで、マイケル・ブレッカーはリリコンとかは使用せず、テナーサックス1本で参加しています。

また、気心を知った親しい仲間と作るというコンセプトもあり、下記のようなミュージシャンが参加しています。

パット・メセニー(p)
ジョーイ・カルデラッツォ(p)
デイブ・ホランド(b)
ジャック・ディジョネット(dr)


また、M03、M05のみマッコイ・タイナー(p)ドン・アライアス(per)が参加してたりもします。

個人的にはマイケル・ブレッカーだと他のアルバムが好みで、このアルバムはそんなに好きではなかったりします。
なぜかというと、マイケル・ブレッカーのアルバムというよりは、パット・メセニーのアルバムのように感じるから。
(メセニー好きにはいいアルバムなんでしょうが。。。)

実際、ほぼすべての曲に、テーマもマイケル・ブレッカーのテナーにユニゾンとかでパット・メセニーのギターが絡んでいたりします。

比較的じっくりテナーを聴くことができるのはM07くらいかな。
ミディアムテンポのM07のマイケル・ブレッカーのテナーの音色がとても色っぽく、かなりいいです。




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2020年7月19日日曜日

No.0207 Lee Konitz/TENORLEE【Sax:Lee Konitz】

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M01-M10 TS:Lee Konitz
全10曲
オススメ度 ★★★(3/5)




4月15日に新型コロナウイルスのため亡くなったリー・コニッツですが、アルトのイメージが強いリー・コニッツが全曲テナーを吹いているという珍しいアルバム、その名も「TENORLEE」(もちろんテナーサックスのTenorと名前のLeeを組み合わせたもの)です。

アルトでもよく演奏しているM01の「I REMEMBER YOU」に始まり、M08ではアルバムタイトルと同じ「TENORLEE」という彼のオリジナル曲(ちなみにテナーソロ曲)なども収録されています。

このアルバムの特徴は、なんといってもテナーサックス、ピアノ、ベースというドラムレストリオであること。
正直言うと、リー・コニッツテナーの音は力強さとかはなく、個人的にはアルトの音の方が好きですが、ドラムレストリオということで、そんな彼のテナーの音をじっくり聴ける作品になっています。
ちなみに、リー・コニッツは、10代でプロ入りしたころはクラリネット奏者として認められていたというのは、彼のテナーの音を聴いても納得できる気がしました。

リー・コニッツといえば、「リー・コニッツ ジャズ・インプロヴァイザーの軌跡」という本を読んでみたいと思っていたので、近いうちに読んでみようと思っています。






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2020年5月31日日曜日

No.0200 Marcus Miller/FREE【Sax:David Sanborn,Tom Scott,Keith Anderson】

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M01 TS:Keith Anderson
M02 TS:Keith Anderson
M03 AS:David Sanborn
M04 TS:Tom Scott
M08 AS:Keith Anderson
M10 TS:Keith Anderson
M11 AS:David Sanborn
全11曲
オススメ度 ★★(2/5)


今年の東京JAZZが中止になったのに伴い、先週末に2日間に渡りYouTube上でライブ配信され、大いに盛り上がった「TOKYO JAZZ +plusLIVE STREAM」、そのトリの配信演奏はマーカス・ミラーのこのアルバムに入っている「BLAST」でした。
東京JAZZといえばハービー・ハンコックだから、てっきりトリはハービーかと思ってたけど。

その「BLAST」ですが、サビのメロディが少し中東っぽいと思ったら、マーカス・ミラー自身の説明によれば、トルコの音階とオールドスクール・ヒップホップのビートを組み合わせた曲だそうですね。

アルバム全体的にマーカス節を堪能できる作品になっていますが、お腹いっぱい感が少しあるのも否めないかなというのが個人的な感想です。

サックスはデビッド・サンボーン、トム・スコット、キース・アンダーソンの3名が参加しています。
サンボーンを知らない人はいないでしょうし、トム・スコットもL.A.エクスプレスなどで有名なプレイヤーなので知っている人が多いと思います。
残るキース・アンダーソンはパッと名前だけ聞いてわからない人もいるかもしれませんが、ロイ・ハーグローブ(Tp)と一緒にThe R.H. Factorをやっていた人です。検索すると、マーカスが結構気に入ってるみたいですね。

M03のアルバムタイトル曲「FREE」にはデビッド・サンボーンのソロがありますが、4:30くらいになってやっと登場します。じらしまくり。

M04ではトム・スコットが参加していて、ちょっとだけ意外でした。
このアルバムは2007年発売ですが、2002年にトム・スコットが発売した「New Found Freedom」と同じような音色をしているので、Jody Jazz DVのマウスピースを使っていた頃ではないかと思われます。
(そのあと、2011年の東日本大震災被災地復興支援CD「JAZZ FOR JAPAN ~東日本大震災被災者支援CD~」が発売になり、東京JAZZのために来日した頃からISHIMORI(石森管楽器)のTM-1に変えたはずです)
個人的には、ガーデラハンドメイドのStudioモデルのマウスピースを使っていた頃の音がやっぱり好きですが。

M11はTower Of Powerの「What is Hip?」をほぼサンボーンの1ホーンでやっていて、少しテナーサックスのパートをマーカスがバスクラとかでやってたりします。もともとTower Of Powerのコピーバンドやってたりもして、TOP大好きな自分としては、ロッコのベースと比べてこの「What is Hip?」のマーカスのベースがあまりつまらないのはナゼなんだ??とちょっと悩んでしまいましたが、よくわかりませんでした。
基本はロッコのベースをベースに演奏しているようには感じるんだけども、テンポや、ドラムがガルバルディじゃないことも影響してるのかも?

あと、M10でスティービー・ワンダーの「Higher Ground」をやってたりもします。




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2020年5月17日日曜日

No.198 角松敏生PRODUCE/VOCALAND 2【Sax:KATUO,春名正治】

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M01 AS:KATUO
M02 AS:KATUO
M04 SS:春名正治
全10曲
オススメ度 ★★★(3/5)




山下達郎さんのラジオで、ラジオ日本で毎週日曜日に放送しているクリス松村さんの「いい音楽あります。」のことを知り、今年に入ったくらいから毎週radikoで聴いていますが、先日、角松敏生さんの曲が流れ、このアルバムを久しぶりに聴きたくなりました。

アルバムのコンセプト等に関しては、下記の画像を確認してもらった方が早いと思いますが、簡単にいうと「大人なシティポップ」という感じかなと思います。
全体的にベースがかなり強調されていて、ベース好きとしては気持ちいいです。

M04の春名正治さんは、彼のウェブサイトに「角松敏生や杏里などのツアーサポートとして長期に渡り活躍。」と書いてある通り、角松敏生さんとの付き合いが長いようです。

M01から強烈なアルトソロを聴かせてくれているKATUOは、おそらく宮崎勝央さんではないかと思いますが、確証はありません。

あと、M08には村田陽一さんのトロンボーンソロがあります。
ただ、さすがという感じのソロではないですが。。

参加しているヴォーカリストは下記の通りです。
このアルバムは1997年のものですが、今でも活躍されているヴォーカリストがどれだけいるのかはよくわかりません。
ただ、いい声だなと思ったM01、M09の吉沢梨絵さんは今でも女優としても活躍されているみたいですね。

M01 吉沢梨絵
M02 Vicky Vee
M03 伊藤恵子、楠木達士
M04 吉田朋代
M05 瀬久美子
M06 吉田朋代
M07 紫藤博子
M08 吉井弘美、村上圭寿
M09 吉沢梨絵、角松敏生
M10 Aki




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2020年4月26日日曜日

No.0195 オムニバス/I LOVE PIANO【Sax:Branford Marsalis】

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M10 SS:Branford Marsalis
全10曲
オススメ度 ★★★(3/5)


10名のピアノプレイヤーの曲を集めた「I LOVE PIANO  BEST ONE」というGRPレーベルのオムニバスアルバムです。
リモートワーク中のBGMはクラシック(特に三重奏~六重奏くらいの小編成)がいいと思ってましたが、ジャズピアノもいいですね。

収録されているのは下記の10曲。

M01 Linus and Lucy / David Benoit
M02 Spain / Chick Corea
M03 Waltz for Suzy / Dudley Moore
M04 Tequila Mockingbird / Ramsey Lewis
M05 Flapstick Blues / McCoy Tyner
M06 On Golden Pond / Dave Grusin
M07 Carmel / Joe Sample
M08 I'll Remember April / Billy Taylor
M09 Bop-Be / Keith Jarrett
M10 Steepian Faith / Kenny Kirkland

やっぱり自分はM06のデイブ・グルーシンが好きだなと再認識しました。
メロディが綺麗すぎます。

こうやっていろんなピアニストをまとめて聴くと、M09のキース・ジャレットのピアノのグルーブ感というか、爽快感が際立っていると感じました。

ジャズピアノのアルバムなのに、ブランフォードっぽいソプラノサックスが聴こえてきたな、と思ったらM10のケニー・カークランドでした。
ケニー・カークランドは、ブランフォード・マルサリスのデビュー作から「Requiem」まで参加していた仲で、ケニー・カークランドの曲にブランフォードが参加してるのは当然ですね。

他には、M01は「チャーリー・ブラウン&スヌーピー」で有名な曲、M02はチック・コリアといえばという代表曲だったりしますね。
M06のジョー・サンプルの曲もどこかで聴いたことがあるはずです。





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2020年4月19日日曜日

No.0194 小川美潮/檸檬の月【Sax:平原まこと】

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M06 SS:平原まこと
全10曲
オススメ度 ★★★★(4/5)




新型コロナウイルスで”Stay Home”が続いていますね。
少しでも癒されるアルバムがないかと思い、引っ張り出してきたのがこのアルバムでした。

小川美潮と聞いて知ってる人は少ないかもですが、前作『ウレシイノモト』のM01の「ウレシイの素」は、92年の「さんまのまんま」のエンディングテーマに使われていたので、聴いたことがある人もいるかもです。

ちなみに、本作は前作『ウレシイノモト』のような弾けるようなポップさはないですが、心地いいテンポの曲が多く、それに美潮さんの包み込むような声が乗り、本当に癒されます。

個人的には、ちょっと切ないM03の「ふたつのドア」が好きで、聴くたびに泣きそうになります。。。

M06の「TALL NOSER」はグルーブ感のすごいファンクで、村田陽一さんのトロンボーンソロは格好良くて必聴です。

もともと美潮さんのことを知ったのは遊佐未森さんのラジオだったと記憶していますが、遊佐未森さんのアルバムと同様に、ドラムは青山純さんが参加されています。

サックスに関しては、M06のみ平原まことさん(平原綾香さんのお父さん)がソプラノで参加していますが、アンサンブルの中に紛れてしまっているのか、残念ながらソプラノの音を感じられなかったりします。

あと、今でも高円寺ジロキチとかでライブ活動を続けていて、下記のサインはジロキチでライブの後にもらったものです。




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2020年4月12日日曜日

No.0193 Maceo Parker/dial:MACEO【Sax:Maceo Parker,Vincent Henry】

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M02 AS:Maceo Parker
M03 AS:Maceo Parker,TS:Vincent Henry
M04 AS:Maceo Parker
M05 AS:Maceo Parker
M07 AS:Maceo Parker,TS:Vincent Henry
M08 AS:Maceo Parker
M09 AS:Maceo Parker,TS:Vincent Henry
M10 AS:Maceo Parker,TS:Vincent Henry
M11 AS:Maceo Parker
M12 AS:Maceo Parker
全12曲
オススメ度 ★★★(4/5)


ちょうどPrinceのライブツアーにメイシオが参加していた頃に作られたアルバムで、そのため、M05にはPrinceの「the greatest romance ever sold」が収録されており、AsとFlはメイシオですが、それ以外の楽器およびコーラスはPrinceが参加しているのが目玉です。
もともとはPrinceがメイシオのファンで、ツアーへの参加を依頼したとPrince本人が言ってるのを聞いたことがあります。また、メイシオがPrinceのツアーに参加する際、キャンディ・ダルファーも一緒に参加してることがありましたね。

M04にはアイズレー・ブラザーズの「I've got work to do」や、M10にはロバータ・フラック with ダニー・ハザウェイで有名な「The Closer I Get to You」も収録されています。
ちなみにM10の「The Closer I Get to You」は、原曲よりだいぶアップテンポなアレンジになっています。

全体的にメイシオらしいファンキーなアルトを楽しめますが、アルトは吹かずにフルートだけ吹いている怪しい雰囲気のM06の「Black Window」も結構好きだったりします。

あと、全曲に参加しているハモンドオルガンもいい感じです。






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2020年3月29日日曜日

No.0191 小野リサ/pretty world【Sax:なし】

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Saxなし
全12曲
オススメ度 ★★★★(4/5)




新型コロナウイルスで外出自粛要請まで出て、なんか世の中、重い雰囲気になっていますが、こういう時こそ、明るく元気な気持ちになれる曲をと思い、選んだのがこのアルバムです。

小野リサさんのアルバムには他にもっと好きなのもあるんですが、今はこのアルバムを聴きたいなと思いました。

特にM05のタイトル曲「pretty world」は、とてもかわいらしい曲で、聴いてると笑顔になれます。
小野リサさんの包み込むような声も癒し効果抜群だったりします。

また、M06の「All The Way」は、ピアノとストリングスをバックにしっとりと歌い上げられていて、とても美しいバラードです。

他にも、下記の曲など、どこかで一度は聴いたことがある有名な曲をボサノバアレンジで聴くことができます。
アルバムジャケット内にある「小野リサによる曲解説」を読みながら曲を聴くと、より楽しめますよ。

M01 Un Homme Et Une Femme(A Man And A Woman) (Francis Lai/Pierre Barouh)
M02 I Wish You Love (Charles Trenet/Leon Chauliac/Albert Askew Beach)
M03 My Cherie Amour (Stevie Wonder/Henry Cosby/Sylvia Moy)
M08 I Left My Heart In San Francisco (George Cory Jr/Douglass Cross)
M09 Yesterday (John Lennon & Paul McCartney)
M10 This Masquerade (Leon Russell)
M11 You Are The Sunshine Of My Life (Stevie Wonder)
M12 Every Breath You Take (Sting)


ちなみに、残念ながらサックスは入っていませんが、2人のトロンボーン奏者が参加していたりします。




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2020年3月15日日曜日

No.0189 小曽根真トリオ/Dear Oscar【Sax:なし】

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Saxなし
全10曲
オススメ度 ★★★★(4/5)




コロナウイルスの影響でいろんなイベントやライブが中止になっていますが、特にライブハウスが目の敵にされているきらいがあり、知り合いのプロのプレイヤーとかは困っているようです。

そんな中、7月に状況がどうなっているか全然わかりませんが(一説には、7月頃にコロナウイルスのピークが来るという話もあったりしますが)、7月に開催される下記の小曽根さんのチケットを取ってしまいました。
以前にも一度参加したことがあるイベントですが、無事に開催されるといいな。

■公演名:Music Program TOKYO 小曽根 真ワークショップ「自分で見つける音楽 Vol.8」
■場 所:東京文化会館 小ホール
■日 時:2020年7月16日(木) 19:00~


で、今日は何を紹介しようかと思っていたら、小曽根さんのアルバムを紹介していなかったことがわかり、このアルバムにしました。

このアルバムは、タイトルの通り、オスカー・ピーターソンに捧げたアルバム。
11歳の時にオスカー・ピーターソンのソロ・ピアノを聴き、ジャズ・ピアノを始める決意をした小曽根さんだけに、このタイトルを付けたアルバムが良くないわけがありません。

息の合った北川潔さんのベースとクラレンス・ペンのドラムによるところも大きいと思いますが、タイトル曲のM01の「Dear Oscar」はスィングしまくる小曽根さんのピアノが心地よすぎるし、ジャズなんて全く知らない子供に聴かせても踊り出すんじゃないかなと思います。

また、静かに始まるけれど、内に熱いものを秘めたような演奏であるM03の「Wheatland」、北川潔さんのベースを前面に押し出したM10の「Exactly Lile You」もオススメです。

ただ、ラテン系の曲が1曲収録されていますが、三人ともあまり得意ではなさそうですね。。。(笑)





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2020年2月23日日曜日

No.0187 Keith Jarrett/MY SONG【Sax:Jan Garbarek】

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M01 TS:Jan Garbarek
M02 SS:Jan Garbarek
M03 SS:Jan Garbarek
M04 TS:Jan Garbarek
M05 SS:Jan Garbarek
M06 TS:Jan Garbarek
全6曲
オススメ度 ★★★(3/5)




キース・ジャレットにはあまり詳しくないですが、この「MY SONG」はキースを代表する作品であること、もともとのキースのイメージとは少し違っていて、美しいバラードが主体で、キースにしては聴きやすいアルバムであることは有名です。

有名なのはやはりタイトル曲のM02の「MY SONG」かもしれませんが、M04の「COUNTRY」もとても美しい曲で好きです。

個人的には、ヤン・ガルバレクが参加しているから購入しました。
彼のサックスは生でも聴いたことがありますが、他のどのプレイヤーとも違い、ソプラノとテナーと音の区別がつきにくいくらい倍音がとても多い音色で、いつもどうしたらあんな音が出せるんだろうと思ってしまいます。

M01~M06までソプラノ(SS)かテナー(TS)かを書いていますが、低音域で判断しています。(おそらく合っているはず)




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