2017年10月29日日曜日

No.0066 Soundtrack/GOOD-BY HERO【Saxなし】

サックスなし
全9曲
オススメ度 ★★★★(4/5)

1987年に日・米・伊合同で制作された映画「GOOD-BY HERO」のサウンドトラックです。
この映画は、F-1 GP(Formula 1 Grand Prix)の"死の瞬間"を多く含むドキュメンタリー映画です。

子供の頃からモータースポーツが大好きで、F-1は87年にフジテレビで放送が始まった時からずっと観ています。
1994年サンマリノGPでのアイルトン・セナとローランド・ラッツェンバーガーが事故死しましたが、それから20年以上F-1では事故死は起きていません。
モータースポーツを好きな子供は増えて欲しいけど、そこは”死”と隣り合わせであることはちゃんと知っておいて欲しいし、そういう意味でこの映画は素晴らしい映画でした。



このサントラに入っている歌詞のある歌は全て矢沢永吉さんが歌っています。全て英語の歌詞ですが、歌だけでなく英語も上手くビックリさせられてしまいます。
インストの曲も、映画の性質上、明るく楽しい曲は少ないですが、フルートやチェロが奏でる美しいメロディーの曲などが収録されています。

Amazonではこのアルバムが見つけられなかったので、入手するのは困難かもですが、オークションなどで見つけたら聴いてみて欲しいアルバムです。

ちなみに、アルバムのジャケットの写真は伝説のドライバーの一人であるジル・ヴィルヌーヴ。
もとF-1ドライバーのジャック・ヴィルヌーヴのお父さんです。
カナダGPが開催されているモントリオールの「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット」は、カナダ人である彼の名前をサーキット名に付けてたりしますね。

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2017年10月22日日曜日

No.0065 安室奈美恵/SWEER 19 BLUES【Sax:Michael Paulo】

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M06 AS:Michael Paulo
M12 AS:Michael Paulo
全19曲
オススメ度 ★★(2/5)

来年9月16日のデビュー25周年の記念日に引退することを、40歳の誕生日にサプライズで発表した安室奈美恵。
唯一持ってる彼女のアルバムを聴きなおしてみました。

M06の「Don't Wanna Cry」、M15の「You're My Sunshine」、M16の「Body Feel EXIT」、M18の「SWEET 19 BLUES」など、彼女の初期の代表曲が収録されています。
聴いてると、大学時代を思い出してしまいました(笑)

M06とM12ではマイケル・パウロがサックスで参加しています。M06の「Don't Wanna Cry」にはサックスが入っているイメージはなかったけど、アルバム用のアレンジで追加となったのかも?この曲のマイケル・パウロはかなり格好いいです。

ちなみに、シーラ・Eなんかも数曲参加してたりします。


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2017年10月15日日曜日

No.0064 extreme/the best of extreme【Saxなし】

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SAXなし
全13曲
オススメ度 ★★★(3/5)

タイトルの通り、extremeのベストアルバムです。

ジャンルは「ヘヴィメタル」だと思ってたけど、Wikiを見ると、「ハードロック」「ファンク・メタル」「グラム・メタル」とも書いてありますね。
「グラム・メタル」はちょっと違う気がするけど、「ファンク・メタル」ってのはそうかもとも思います。

昔から、ヘヴィメタルバンドが作ったバラードは名曲が多いと、そんなに詳しくないのに思い込みがあり、そのきっかけはやはり、extremeの「MORE THAN WORDS」かも。
このベストアルバムのM08に入っていますが、今聴いても本当にいい曲だなと思います。オススメ。

大学生くらいの時によく聴いてましたが、久しぶりに聴くと、昔思ってたよりすごくキャッチーなメロディーの曲が多くてなんか新鮮でした。

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2017年10月8日日曜日

No.0063 Tower Of Power/URBAN RENEWAL【Sax:Lenny Picket,Emilio Castillo, Stephen Kupka】

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M01-M11 TS:Lenny Picket,Emilio Castillo, BS:Stephen Kupka
全11曲
オススメ度 ★★★★(4/5)

 今日はTower Of PowerのカバーバンドでJAZZ in FUCHUに出演し、この「URBAN RENEWAL」に収録されている”MABE IT'LL RUB OFF”などを演奏してきました。

このアルバムは、1曲目にT.O.P.の曲の中でもかなり人気の高い”ONLY SO MUCH OIL IN THE GROUND”が収録されています。
他にも、7曲目に”WILLING TOLEARN”なども収録されていますし、人気の高いアルバムの1つです。

個人的には6曲目の”(TO SAY THE LEAST)YOU'RE THE MOST”のドクのバリトンが大好きで、いつかやってみたい曲の1つだったりもします。(オレはテナーですが)

あと、大好きなレニー・ピケットが参加してるアルバムということでもオススメです。

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2017年10月1日日曜日

No.0062 Ron Carter sextet/Orfeu【Sax:Houston Person】

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M01-M07 TS:Houston Person
全7曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)

巨匠ロン・カーターのとても渋くて好きなアルバムです。

サウダージ、黒いオルフェ、家路、オルフェのサンバなど、南アメリカ、ブラジルの良く知られた曲を、ムーディーに演奏していて、お酒にぴったりな感じです。

sextetの編成は、ベース、テナーサックス、ギター、ピアノ、ドラム、パーカッションという感じ。
参加しているサックス奏者は、No.0038で紹介したヒューストン・パーソン
太く、暖かいテナーの音色が、よりムードを高めています。

秋の夜長にぴったりのアルバムです。

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