M02 SS:Branford Marsalis
M03 TS:Branford Marsalis
M05 SS:Branford Marsalis
M06 TS:Branford Marsalis
M08 SS:Branford Marsalis
M09 TS:Branford Marsalis
M11 SS:Branford Marsalis
M12 SS:Branford Marsalis
M13 SS:Branford Marsalis
全14曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)
新型コロナウイルスでの訃報に関して、特にアメリカから多くのミュージシャンの訃報が入ってきていますね。
自分が一番ショックだったのはエリス・マルサリスの訃報でした。
知ってる方も多いとは思いますが、エリスは有名なマルサリス一家の主です。
子供たちはこんな感じ。
長男:ブランフォード(Sax)
次男:ウイントン(Tp)
三男:デルフィーヨ(Tb)
四男:ジェイソン(Dr)
このアルバムはそんな一家の中の、エリスとブランフォードの親子デュオアルバムで、全ての曲名に女性の名前が入っています。
ちなみに、プロデュースはデルフィーヨがしています。
このアルバムの中で、特にピアノソロであるM04の「Miss Otis Regrets」に今までどれだけ癒されて来たかわかりません。
エリスの柔らかく、温かいピアノの音を聴くと、とても穏やかな気持ちになります。
「こんなピアノを弾けたらいいな」と聴くたびに思える素敵なピアノです。
もちろん、ブランフォードのソプラノサックス、テナーサックスの素晴らしい音色も、ピアノとのデュオということで、ベースやドラムがいない分、よりじっくりと楽しめます。
このアルバムは1995年にNew Yorkで録音され、1996年に発売されたもので、おそらく当時はまだガーデラのブラックニッケルのテナーを吹いていた頃だと思われます。
0 件のコメント:
コメントを投稿