2017年2月19日日曜日

No.0013 CARPENTERS/青春の輝き~ベスト・オブ・カーペンターズ【Sax:Bob Messenger, Tom Scott】

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M4 TS:BOB MESSENGER
M7 TS:BOB MESSENGER
M15 TS:BOB MESSENGER
M17 TS:BOB MESSENGER
M20 TS:TOM SCOTT
全22曲
オススメ度 ★★★★(4/5)

カーペンターズは今更説明の必要もないでしょうが、
世界的に有名な兄妹デュオです。
22曲も収録されたベスト盤ですが、
みんなが聴いたことがあるであろう曲が
たくさん入っています。

やはりカレンの歌声がいいですね。
もちろん曲もいいですが。

このベスト盤に入っている22曲のうち、
サックスが入っているのは5曲。
そのほとんどをボブ・メッセンジャーが吹いています。

ボブ・メッセンジャーについては詳しくなかったので
ちょっと調べてみたところ、下記のブログに
ボブ・メッセンジャーについての説明がありました。

■私が聞いたポピュラーフルート その5 ボブ・メッセンジャー編
http://stone.tea-nifty.com/blog/2010/01/post-28ed.html
(ブログ主さんに了解を得て載せています)

この記事によると、
ボブ・メッセンジャーはカーペンターズのフルート奏者で、
カーペンターズのバックバンドにデビュー当時からずっと在籍し、
カーペンターズの曲の中で聴けるフルートは、
ほぼすべてボブ・メッセンジャーの演奏と思っていいそうです。
(少なくとも、ライブのフルートはすべてボブ・メッセンジャーらしい)

そんなボブ・メッセンジャーのサックスですが、
「Only Yesterday」(7曲目)の明るく伸びやかな音の
テナーソロが好きです。

ちなみに、「SING」(6曲目)はみんなが聴いたことがあるはずの
リコーダーのメロディから始まりますが、
そのリコーダーを吹いてるのはトム・スコットだということは
あまり知らないかもですね。
(「SING」はもともと「セサミ・ストリート」の挿入歌で、
 広く普及させたのはカーペンターズだったりします)

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