2017年2月22日水曜日

No.0014 BONEY JAMES/BODY LANGUAGE【Sax:Boney James】

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M1 SS:BONEY JAMES
M2 TS:BONEY JAMES
M3 TS:BONEY JAMES
M4 SS:BONEY JAMES
M5 TS:BONEY JAMES
M6 SS:BONEY JAMES
M7 AS:BONEY JAMES
M8 SS/TS:BONEY JAMES
M9 TS:BONEY JAMES
全9曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)

スムースジャズを代表するサックスプレイヤー、
ボニー・ジェームスの代表作がこの「BODY LANGUAGE」。
確か、19週連続でビルボードチャートで1位になってました。

彼の特徴は何といっても”甘い音”。
低音域ではサブトーンを多めに含み、
”甘い音”の中にときどきグロートーンを混ぜ、
彼独特の歌い方をしています。

彼の楽器は、セルマー(Selmer)のマーク6の
ゴールドプレート。マーク6のシルバープレートや
ゴールドプレートは、製造中にいい個体を選別して
プレートをかけていたという話もあり、
数が少ないです。

マウスピースはガーデラ(Guardala)のKingR&Bの
ゴールドプレート。もちろんハンドメイド。
(ちなみに、今はDrakeのBoney Jamesモデルに変更している)

リガチャーはウインスローで、リードは当時の雑誌の
インタビュー記事でヴァンドレーンのV16の3.5番と
ボニー本人が答えてるのを読んだことがあります。

ちなみに「BONEY JAMES」というのは本名ではなく、
彼の本名は、アルバムジャケットの作曲者欄に書いてあったりする
「JAMES OPPENHEIM」です。
ランディー・クリフォードの北米ツアーで、
物価の高さと日当の不釣合いさに音を上げ、
「痩せそうだ」と愚痴ったことから、
ボニー(痩せっぽっち)・ジェイムスとあだ名がついたらしいです。

また、彼はもともとボビー・コールドウェルのバックミュージシャン
をしていたことも有名ですね。


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