サックスなし
全16曲
オススメ度 ★★★★(4/5)
今話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を、昨日極上音響上映で観てきました。
映画を観て泣いたのは久しぶりでした。
この映画は、クイーンのリードボーカルだったフレディ・マーキュリーを中心に、バンド結成から、1985年7月13日の「Live Aid」での20分間のライブまでを描いた映画です。
劇中の歌唱シーンの一部はフレディ・マーキュリーを演じている俳優ラミ・マレックによるものらしいですが、多くはクイーンのマスターテープからのボーカル・ステムの挿入か、クイーン・エクストラヴァガンザ・ライブツアーのオーディションの優勝者であるマーク・マーテルによる再録音源を使用したものらしいですね。
何より、クイーンのメンバーであるブライアン・メイ(ギター)とロジャー・テイラー(ドラムス)の2名が音楽プロデューサーをしているということで、いろんな意味で信頼できます。
あと、昨日はフレディ・マーキュリーの命日でした。
そうとは知らずに観に行きましたが、あとでそのことを知り、少し感慨深かったです。
このアルバムはそんなクイーンのベスト盤です。
クイーンの代表曲がこれでもかと収録されており、映画の予習にも復習にも大いに活用できます。
残念ながらサックスは入っていませんが、いい曲ばかりなので聴いて損はないです。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」はもう一度映画館に観に行こうと思います。
(やはり、映画館でないと得られない体験がありますしね)