M01 TS:Tom Scott
M02 TS:Tom Scott
M03 SS:Tom Scott
M04 TS:Tom Scott
M05 TS:Tom Scott
M07 TS:Tom Scott
全7曲
オススメ度 ★★★★(4/5)
6月6日にDr.Johnが心臓発作により亡くなったことを昨日知りました。享年77歳。
今日のピーター・バラカンがインターFM897でやっているBarakan Beatでも、まず最初にこのニュースのことを取り上げていましたね。
Dr.Johnのことを知ったのは、このTom Scottのライブアルバムでした。
M04の「SO WHITE AND SO FUNKY」で、タイトル通りファンキーな歌を披露してくれています。
存在感のある独特な声で、観客とのかけあいもあり、盛り上がってるのがよくわかる一曲だったりします。
このアルバムの参加メンバーは、エリック・ゲイル、リチャード・ティー、スティーヴ・ガッドの”スタッフ”メンバーに、マーカス・ミラーなどが参加しているという、信じられないくらい豪華なメンバーだったりします。
当時のトム・スコットは、テナーサックスはZINNERのアジャストトーンのマウスピースを使っていますが、 その後のガーデラのマウスピースとかと比べ、若干音が軽い感じがします。もちろん格好いいことは間違いないですが。
ただ、そのせいと、もともと倍音が多めということなどもあり、M01、M04、M05などは特にアルトかテナーか判別が難しかったりします。(フラジオ音域がテナーのはずなので、それで判断しています)
明るめの曲が多く楽しい雰囲気がとてもよく伝わってきますし、こんなライブを生で聴いてみたいなと思えるアルバムです。
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