M01-M07 AS:Phil Woods
全7曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)
1974年にニューヨークにて録音されたアルバムで、リズムセクションはジャキ・バイアード(p)、リチャード・デイビス(b)、アラン・ドーソン(dr)というメンバーで、素晴らしいバックがいるからこそ、フィル・ウッズのアルトがまさに飛ぶような勢いで歌っています。
M01の「SAMBA DU BIOS」は、最初にベースのみで始まり、フィル・ウッズがその上に乗って来ますが、そこだけでも格好良すぎて興奮してしまいます。
M02の「WILLOW WEEP FOR ME」は、最初に曲名を見ずに聴いた時「All Blues」だと普通に思ってしまいましたが、ベースラインや最初のピアノのリフが「All Blues」になったアレンジの「WILLOW WEEP FOR ME」になってます。これも格好いいです。
フィル・ウッズのアルバムは、今までは「Warm Woods」が一番好きでしたが、このアルバムに変更してしまうかもしれません。
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