M01-M09 SAXs:Eric Reeds(どこでどう使われてるか全部把握は不可)
全9曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)
今回の「JOKER」は、このサントラの「BATMAN」とテイストが全く異なり、映画内では重厚なチェロの音が印象的だったり、全体的に暗い感じなのに対し、このサントラは全曲Princeが手掛けていることもあり、”Party”そのものという感じです。
自分がちょうど中学生の頃にこの「BATMAN」の上映があり、初めて買ったPrinceのアルバムだったりもしますが、初めて聴いた時は正直かなりの衝撃でした。
それまでは小学生の頃からマイケル・ジャクソンが大好きな子供でしたが、それまでに聴いていた綺麗に整った曲とは違い、特にM09の「BATDANCE」などは何でもありだし、Princeの声域の広さに驚いたり、M03の「THE ARMS OF ORION」のメロディの綺麗さに驚いたり、とにかく一気にPrinceにはまり、今でも一番好きなミュージシャンだったりします。
サンプリングっぽく使われてたりもするので、どこでどのサックスを吹いてるかとかはわかりませんが、Princeのライブなどにも参加しているEric Reedsの名前が載っています。(ちなみに彼はテナーサックスがメイン)
ちなみに映画「JOKER」は、観終わった直後は期待したほどではなかったと思いましたが、最後の面談時のコメントや、終わる直前の追いかけられているような映像など、何かひっかかるというか、腑に落ちない点をいろいろと考えたり、アメリカのマニアのコメントなども調べてみたりすると、かなり奥が深い作品だなと思いました。
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