2020年2月9日日曜日

No.0185 Mark Ronson/UPTOWN SPECIAL.【Sax:Timothy Kinzy McFatter,Neal Sugarman,Dwayne Dugger,他】

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M03 TS:Timothy Kinzy McFatter,BS:Daniel Oestreicher
M04 TS:Neal Sugarman,Dwayne Dugger,BS:Ian Hendrickson-Smith
M05 TS:Timothy Kinzy McFatter,BS:Daniel Oestreicher
全11曲
オススメ度 ★★★★(4/5)


ブルーノ・マーズをフィーチャーした「Uptown Funk」が収録されていることで有名なアルバムです。
一番最初に「Uptown Funk」のミュージックビデオを観た時、ジェームス・ブラウンのパクリっぽくて好きになれないなと思いましたが、耳にする回数が増えるにつれ、洗脳されてしまったのか(笑)、やはり売れているからには訳があるんだろうってことで、ついにはアルバムを買ってしまうまでに変わりました。

ホーンアレンジもシンプルで格好いいですが、YouTubeでOfficial Videoを観るとTp、Ts、Tbの3管ですが、アルバムに収録されているバージョンでは、Tp×3、Ts×2、Bs、Tb×2のなんと8管編成だったりします。
短くて速いパッセージがあったりしますが、8管もいるようにはとても思えないくらい完璧に合っていてスゴいです。

このアルバムを買った当初はM04の「Uptown Funk」ばかり聴いていましたが、他の曲も完成度が高い曲ばかりです。
M01のハーモニカはステービー・ワンダーっぽいなぁ、と思っていたら、本当にステービー・ワンダーでした(笑)
M03には「Uptown Funk」よりももっとJB(ジェームス・ブラウン)っぽい曲も収録されています。
Keynone StarrをフィチャーしたM05も、ちょっと80年代風なアレンジですが、結構好きだったりします。

ちなみにマーク・ロンソンは、ジョン・レノンの息子であるショーン・レノンとは13歳の時からの親友なんですね。





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