2017年4月9日日曜日

No.0027 Mindi Abair/it just happens that way【Sax:Mindi Abair】

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M01 AS:Mindi Abair
M02-M03 SS:Mindi Abair
M04 AS:Mindi Abair
M05 SS:Mindi Abair
M06-M08 AS:Mindi Abair
M09 SS:Mindi Abair
M10-M12 AS:Mindi Abair
全12曲
オススメ度 ★★★(3/5)

「Candyの次はMindi」というキャッチコピーで出てきた
女性サックスプレイヤーのMindi Abair(ミンディ・エイベア)
のデビューアルバムです。
(Wikiを見るとこのアルバムの3年前に
 「Always and Never the Same」という
 アルバムを出してるようですが、
 たぶん日本では発売になっていないはずです)

全体的にフュージョンというよりポップスに
近い感じのアルバムで、ジャズを聴かない若い人にも
すんなり受け入れてもらえそうなアルバムです。

「Candyの次はMindi」というキャッチフレーズを
付けて売り出してはいましたが、Candy Dulferほど
音も良くなく、音の安定性もところどころ気になる
(特にソプラノサックス)し、テクニック的にも
まだまだというのが正直なところです。
(曲は結構いいんですが)

ジャケットの写真を見ると、リガチャーはOlegの
オレガチャー(Olegature)を使ってるのがわかります。
メタルのマウスピースは写真だけではよくわかりませんが、
「Special Thanks」のところにGary Sugal氏の名前があるので、
Sugalのマウスピースかもしれません。

ちなみに最近はTheo Wanneのマウスピースを使っていて、
下記URLのようにMindiのカスタムモデルも発売になってたりします。

■TheoWanne MINDI ABAIR Custom アルトサックス用メタルマウスピース 【Nickel Plated】
http://www.sax-fun.com/product/1157

アルバムの中でMindiが歌ってる曲もありますが、
祖母がオペラ歌手ってことで、歌うのも好きなのかもですね。
(ちなみに、父親はプロのサックス奏者みたいです)


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