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M01 SS:Stefano Di Battista
M02-M04 AS:Stefano Di Battista
M05 SS:Stefano Di Battista
M06 AS:Stefano Di Battista
M07 SS:Stefano Di Battista
M08-M09 AS:Stefano Di Battista
M10 SS:Stefano Di Battista
M11 AS:Stefano Di Battista
全11曲
オススメ度 ★★★★(4/5)
ステファノ・ディ・バティスタはイタリア出身の
ヨーロッパを代表するサックス奏者。
先日、マヌ・カチェ(Ds)、リチャード・ボナ(B)、
エリック・レニーニ(Pf)、ステファノ・ディ・バティスタ(As)
の4人によるライブの模様を、ピーター・バラカンさんがやってる
WOWOWのオフビート&JAZZにて放送しているのを観て、
久しぶりにこのアルバムを引っ張り出してきました。
(ちなみに、そのライブの模様は、9/19(火)に再放送があります)
ステファノ・ディ・バティスタはメインはアルトサックスで、
このアルバムでは何曲かソプラノサックスも吹いていますが、
とにかく音が奇麗なのが一番の特徴だと思います。
決して「吹きまくる」タイプのプレイヤーではなく、
説得力のあるプレイで、アルバム全体を通じて聴きやすいですが、
かと言って物足らないということもなく、
十分に聴き応えのある演奏を聴かせてくれます。
このアルバムには、ドラムに巨匠エルビン・ジョーンズが
参加しているのが注目点です。
本人もあるインタビューにて
「本当に夢のような出来事だった。」
と言っています。
現代のサックスプレイヤーの中で、
知らないと損をするプレイヤーの一人だと思います。
ちなみに、 ステファノ・ディ・バティスタが使っている
楽器は下記のようです。(海外のWiKi参照)
映像を見る限り、リガチャーはアルトもソプラノも
古いセルマーに見えました。
【アルト】
楽器:Selmer Mark VI
マウスピース:Meyer 6M
リード:ヘムケ3番
【ソプラノ】
楽器:Yamaha 62R
マウスピース:Otto Link 6★番(ラバー)
リード:Rico Royal 3番
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