2018年1月28日日曜日

No.0079_さだまさし/さだまさしベスト【Saxなし】

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サックスなし
全12曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)

カズレーザーも尊敬するというさだまさしさんのベスト盤です。

下記の12曲が入っており、まさにベストと呼ぶにふさわしい選曲と思います。

M01. 北の国から(遥かなる大地より~螢のテーマ)
M02. 道化師のソネット
M03. 雨やどり
M04. 案山子
M05. 関白宣言
M06. 関白失脚
M07. 秋桜
M08. 精霊流し
M09. 無縁坂
M10. 親父の一番長い日
M11. 防人の詩
M12. 風に立つライオン

M01の「北の国から」のシンプルだけど美しいメロディはみんなが知ってますよね。

M05の「関白宣言」からM06の「関白失脚」への流れはかなり笑えますが、最後はみんなで頑張ろうという気持ちにさせられるから不思議です。

M08の「精霊流し」は、長崎市生まれで、実際に精霊流しを見たことがある自分には、あの独特な雰囲気とオープニングのヴァイオリンが妙にマッチし、いろんなことを考えさせられます。

M10の「親父の一番長い日」とM12の「風に立つライオン」はどちらも歌というより語りに近い感じではありますが、いろんな情景や、その中にいる人たちの気持ちが伝わってきて、毎回聴き入ってしまいます。

名曲ばかりですし、オススメの一枚です。

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2018年1月21日日曜日

No.0078_谷村有美/PRISM【Sax:本田雅人、渕野繁雄】

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M02 AS:渕野繁雄、TS:本田雅人(ソロ)
M03-M04 AS:本田雅人
M10 SS:本田雅人
全10曲
オススメ度 ★★★(3/5)

No.0006でも下記ましたが、予備校時代に一番聴いてたのが谷村さんで、谷村さんのアルバムを聴くとその頃のことを思い出してしまいます。

この「PRISM」は全ての曲をキーボード奏者でもある西脇辰弥さんがアレンジしており、谷村さんの初期の名曲である「ひとつぶの涙」がM10に入っていたりもします。

サックスが入っている曲がいくつかありますが、本田雅人さんのアルトだけでなく、M02ではちょっと珍しい気がするテナーサックスや、M10ではソプラノサックスの演奏も聴けます。
また、M04の「友達でいい」のオープニングのアルトサックスはシンプルなフレーズですが、音色が素晴らしく、とても格好いいです。

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2018年1月14日日曜日

No.0077 Michael Brecker/聖地への旅(PILGRIMAGE)【Sax:Michael Brecker】

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M01-9 TS:Michael Brecker
全9曲
オススメ度 ★★★★(4/5)

昨日1月13日はマイケル・ブレッカーの命日でした。
昨日からマイケルのアルバムをいろいろと聴いています。

この「聖地への旅(PILGRIMAGE)」は白血病の闘病中に書かれた曲を、一時退院時に録音されたものです。
しかし、すべてのレコーディング行程を終えた2週間後の2007年1月13日にマイケルは亡くなっています。

遺作となった本作品は、体調は万全ではなかったはずですが、すごく伝わってくるものがたくさん詰まったアルバムで、最初に聴いた時にとても感動したのをよく覚えています。

参加ミュージシャンは下記のような感じで、本当に豪華です。

パット・メセニー/Pat Metheny(g)
ハービー・ハンコック/Herbie Hancock(p)
ブラッド・メルドー/Brad Mehldou(p)
ジョン・パティトゥッチ/John Patitucci(b)
ジャック・ディジョネット/Jack DeJohnette(ds)

気心の知れたこれらの素晴らしいミュージシャンとだったからこそ、これだけ素晴らしいアルバムになったんだろうと思います。

マイケルの演奏を生で聴いたのは4~5回くらいですが、もう生で聴けないのが本当に残念です。

R.I.P.


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2018年1月7日日曜日

No.0076 Huston Person/A LITTLE HOUSTON ON THE SIDE【Sax:Huston Person】

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M01 TS:Huston Person,Ron Bridgewater
M02-04 TS:Huston Person
M05 TS:Huston Person,teddy Edwards
M06-11 TS:Huston Person
全11曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)

明けましておめでとうございます。

年末に久しぶりにディスクユニオンとかへ行き、何枚かCDを購入してきましたが、その中で一番よかったのがこのヒューストン・パーソンのアルバム。
最近はネットでCDを買うことが増えましたが、店頭でないと見つけられないCDもあるし、お店でジャケットを見ながらCD探すのも大事ですね。

もともとヒューストン・パーソンは大好きですが、このアルバムは知りませんでした。
Amazonのレビューによると、ヒューストン・パーソンが参加している色んなアルバムからのコンピレーション・アルバムとのこと。
確かに、どの曲が誰の何というアルバムに入ってるという説明書きもあります。

M02の「Late Night Lullaby」は、お酒がなくても酔えます(笑)
すごくソウルフルでブルージーなヒューストン・パーソンのテナーが格好良すぎます。これ聴けただけでもこのCD買ってよかった。

他には、M05でジョン・コルトレーンの「Equinox」、M07でベニー・ゴルソンの「I Remember Clifford」、M09でソニー・ロリンズの「Blue Seven」なども聴けます。
M07のようなバラードは、本当にヒューストン・パーソンの音色が一際光りますね。

ちなみに、ジャケットのヒューストン・パーソンの写真では、ロートンのメタルのマウスピースを使ってるのがわかりますね。(確か13番とか、わけのわからないくらい広いやつ。。。)

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