Saxなし
全10曲
オススメ度 ★★★★(4/5)
「ううん、知らない」
「ほら、ほら貝吹く人」
「あぁ」
っていう感じで、ほら貝も吹くことで有名なトロンボーン奏者がスティーブ・トゥーレです。
このアルバムでも、1曲目から曲の途中でほら貝(ジャケットには「shells」と書いてあります)吹いてたりします。
このアルバムは大きく3つのリズムセクションを迎え、下記のように3部編成のようになっています。
M01-M04 : The Blues in Jazz
M05-M07 : Modern and Modal
M08-M10 : Afro-Cuban Sounds
最初の「The Blues in Jazz」のピアノにはレイ・チャールズが参加していますが、もともとスティーブ・トゥーレはレイ・チャールズ・バンドにいたから実現したんでしょうね。
どの編成でも格好いいですし、柔らかい彼の音色も楽しめますし、スティーブ・トゥーレ入門にぴったりの一枚だと思います。
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