[DISC 1]
M01-M03 TS:Bob Mintzer
M05-M06 TS:Bob Mintzer
[DISC 2]
M01-M03 TS:Bob Mintzer
M05-M06 TS:Bob Mintzer
全12曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)
このライブアルバムは、結成時のメンバーとして、ラッセル・フェランテだけでなく、ジミー・ハスリップがいた頃のものです。
やはりジミー・ハスリップのベースがないとイエロージェケッツって感じがしないと個人的には思いますし、特に最初に聴くならこのアルバムはオススメです。
どれもいい曲ばかりですが、特にオススメなのは、[DISC 2]のM02の”Tortoise and the Hare”。
ラッセル・フェランテの疾走感のあるピアノで始まり、イエロージェケッツらしいというか、ジミー・ハスリップらしいというのか、サックスとベースが同じメロディをユニゾンで弾き、それがピアノと重なり、その後どんとん展開して行き、何とも言えない高揚感を感じます。
ボブ・ミンツァーは本当に上手いし、大好きなプレイヤーです。
[DISC 1]、[DISC 2]ともにM04ではEWIを吹いていますが、他は全てミンツァーらしいテナーサックスを堪能できます。
ちなみに、このアルバムが出た当時は、写真のようなこのアルバムの曲の譜面集も売ってましたが、もう手に入らないようですね。
(アメリカのAmazonから取り寄せたような気がしたので、確認してみましたが、”unavailable”になってました)
0 件のコメント:
コメントを投稿