M01-M02 TS:Charles Lloyd
M03 Fl:Charles Lloyd
M04-M09 TS:Charles Lloyd
全9曲
オススメ度 ★★★(3/5)
今年は久しぶりに東京ジャズを観に行きます。
観に行くのは今日(9/1)の昼の部で、チャールス・ロイドとカマシ・ワシントンという2人のサックス奏者が登場する会です。
(ミシェル・ンデゲオチェロも観たかったけど、しばらく前にビルボード東京で単独公演を観たので、今回は我慢しました)
チャールス・ロイドといえば、なんといってもこの「FOREST FLOWER」ですね。
全面的にキース・ジャレットが参加していることでも有名ですが、独特な世界観があります。
ジャケットでもわかるように、テナーサックスを身体正面に対してかなり右側に寝かして演奏する、レスターヤング風の構え方だったりします。自分はあそこまで寝かせると逆に吹きにくいですが。。。
倍音が多めの若干明るめの音ですが、あまり吹き込むタイプの演奏をしていないので、ガンガン吹きまくるタイプの奏者が好きな人には物足りないかもです。
個人的には、ガンガン吹きまくるタイプの奏者が好きな方なので、ミシェル・ペトルチアーニが参加している「A NIGHT IN COPENHAGEN 」の方が好みだったりしますが、まずこの「FOREST FLOWER」を紹介しないわけにはいかなということで今回はこれで。
キース・ジャレットのピアノはメロディも音色もとても綺麗で、このアルバムの世界観を作るのに欠かせない存在になっています。
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