M02 AS:勝田一樹
M04 SS:勝田一樹
M05 SS:勝田一樹
M06 TS:勝田一樹
全12曲
オススメ度 ★★★(3/5)
米光美保さんは、第1期 東京パフォーマンスドールのフロントメンバーで、当時は篠原涼子さんや穴井夕子さんなどと活躍されていました。
自分はソロになってから知ったので、その頃のことはあまりよく知らないですが、このアルバムは、1994年9月に東京パフォーマンスドールを卒業後にソロになってから出した2枚目のアルバムです。
どういう経緯で米光美保さんのことを知ったのかは覚えてないですが、大学のころに特にM02の「あなただけ感じて」が好きでよく聴いていましたし、3枚目および4枚目のアルバムも持っていたりします。
米光美保さんの魅力は、なんといっても透明感があり、伸びやかな歌声ですね。ただきれいな声というだけでなく、力強さや艶っぽさもあり、とても魅力的な声だし、本当に歌が上手いです。
このアルバムの全12曲中9曲は角松敏生さんの作曲・編曲で、角松サウンドにとても良く合う声で、3枚目のアルバム「FOREVER」では角松敏生全面プロデュースだったことからわかるように、角松敏生さんも米光美保さんの声を気に入っていたんだろうと思います。
ちなみに、米光美保さんのことは、クリス松村さんも好きみたいで、ご自身のラジオで米光美保さんの曲をかけたりもしてますね。
(クリス松村さんは、谷村有美さんも好きみたいで、好みが合うみたいなので、「いい音楽あります。」(ラジオ日本)と「9の音粋」(bayfm)を聴いてたりします)
サックスは、DIMENSIONの勝田一樹さんが参加されていて、M02では勝田節炸裂!という感じで、バリバリのアルトソロを聴かせてくれています。
M04、M05ではソプラノを吹いていますが、JAFROSAXでテナーは聴けますが、勝田さんのソプラノはちょっと珍しい気もします。
M06はサックスソロなのにバッキングの音が大きくてちょっと残念な感じです。
せっかくのサックスソロなんだから、少しバランスを変えて欲しかった。。。
ちなみに、音が小さくて微妙ですが、たぶんテナーです。
あと、M07はアラジンの「ア・ホール・ニュー・ワールド(A Whole New World)」にそっくりで、ちょっとビックリします。
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