M01 AS:Kenny Garret
M02-M06 SS:Kenny Garret
M07-M10 AS:Kenny Garret
M11 SS:Kenny Garret
全11曲
オススメ度 ★★★(3/5)
最近仕事でのストレスが多く、疲れ気味で、そんな時に聴きたくなって引っ張り出してきたのがこのアルバムです。
M01こそケニー・ギャレットっぽいアルトを聴くことができるファンキーな曲ですが、アルバム全体としてはしっとりとしたバラードが多く、特にM03のソプラノの音色などは、泣きたくなるほど心に染みてきます。
アルバムタイトルの通り、シンプルに歌っている曲が多く、ジャズにあまり馴染みがない人でもすんなりと聴けるのではないかと思います。
ケニー・ギャレットといえば、熱帯ジャズ楽団などで有名な近藤和彦さんと仲が良く、来日すると必ず一緒に飲みに行くと聞いたことがありますが、そんな近藤さんによると、普段ケニー・ギャレットが練習しているところを見た際、クラシックのエチュードを澄んだクラシカルな音で吹いていた、というのを聞いたことがあります。
ちなみに、ジャケットにはアルト、ソプラノだけでなく、ソプラニーノの記載もありますが、正直どこでソプラニーノを使っているかはわかりませんでした。。。
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