2020年11月10日火曜日

No.0223 Courtney Pine/UNDERGROUND【Sax:Courtney Pine】

←クリックできます!

M01 SS&TS: Courtney Pine
M02 TS: Courtney Pine
M03 SS: Courtney Pine
M04 TS: Courtney Pine
M05 SS: Courtney Pine
M06 TS: Courtney Pine
M07 SS: Courtney Pine
M08 TS: Courtney Pine
M09 SS: Courtney Pine
M10 SS: Courtney Pine
M11 SS: Courtney Pine
M12 TS: Courtney Pine
全12曲
オススメ度 ★★★★(4/5)



1997年に発売された、コートニー・パインの8枚目のリーダーアルバムです。

もともと自分は、世界一サックスのテクニックがすごいのはコートニー・パインと思っていますが、とにかく上手いし、格好いいです。
アルバム全体としては、4枚目の「Closer To Home」のようにレゲエが前面に出るというより、クラブミュージック色が強い作品です。

M02の「MODERN DAY JAZZ」は、エディ・ハリスにインスパイアされたと本人が言っている曲。
シンプルなメロディが格好いいジャズファンクの曲で、アルバム冒頭から引き込まれます。

M06の「THE BOOK OF…(THE DEAD)」は、一瞬アルトかと迷うほど倍音が多く、テナーの音色が素晴らしいです。
ちょっと怪しい曲調なのは、エジプトへの家族旅行にインスパイアされた曲だからみたいです(笑)

アリス・コルトレーンにインスパイアというM05の「INVISIBLE (HIGHER VIBE)」は、物がなしい感じがするバラードですが、哀愁のようなものまで感じさせるソプラノの音色が泣けます。

ちなみに、アルバムジャケットにはソプラノサックスしか映っていませんが、リガチャーはウインスローを使っているのがわかります。
マウスピースはよくわかりませんが、おそらくフレディ・グレゴリーのカスタム品ではないかと思われます。

なお、アルバム全体を通して、Drはジェフ・ティン・ワッツが参加しているのも注目です。




英会話

0 件のコメント:

コメントを投稿