サックスなし
全12曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)
決して曲調は明るめではないです。でも、独特な雰囲気があり、いつまでも色あせない良さがあります。このアルバムを聴きながら、その世界観に浸るのが好きです。
全体的にメロディが綺麗で、サラの透き通った声もとてもよく、大好きなアルバムです。自信を持って”名盤”と言えるアルバムです。
ピアノ、ギター、ベース、ドラムという、とてもシンプルな構成に、曲によってはパーカッションが入ったりしていますが、サックスは入っていません。
M04の「Adia」は一番好きな曲。サラの独特な裏声も心地よく、切ない歌詞とともにメロディも少し切ない感じ。終わり方がまだ何か続きがあるような感じだからか、妙に心に残ります。
M07の「Angel」は、メグ・ライアンとニコラス・ケイジ主演の映画「City of Angel」で使用されたため、聴いたことがある人も多いかもです。この曲を聴くと映画「City of Angel」を思い出すという人も多いようですね。
サラのピアノの弾き語りのような感じ(実際にはベースとかも入っていますが)で、最初のピアノの音から、サラの世界に引き込まれてしまいます。
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