2018年9月30日日曜日

No.0114 清水靖晃&サキソフォネッツ/PENTATONICA【Sax:清水靖晃、江川良子、他】

←クリックできます!

M01-M12 TS:清水靖晃 SS&TS:江川良子、林田祐和、BS:鈴木広志、東涼太
全12曲
オススメ度 ★★(2/5)



サックスだけでバッハの『無伴奏チェロ組曲』を演奏し、確かTV CMでも使われたりして有名な清水靖晃&サキソフォネッツのアルバムです。

M10はエチオペア伝統曲となっていますが、もともと和の要素が強い曲なのか、清水氏が和の要素を強く感じるようにアレンジしたのかはわかりませんが、何も知らずに聞いたら、エチオピアの伝統曲とかわからないと思います。

全体的に激しい曲はなく、なんとなく懐かしいというか、昭和の風景がよく合いそうな雰囲気がします。

自分は中低音が好きなので、サキソフォネッツのようにテナーサックスとバリトンサックス中心の音楽は好きなはずなんですが、正直自分にはあまり合わなかったんだと思います。
個人的にはバッハを演奏しているサキソフォネッツの方が好きです。(もともとバッハの無伴奏は大好きなので仕方ないかもですが)

ただ、久しぶりに江川良子さんのテナーサックスを聴きに行きたくなりました。


英会話

2018年9月23日日曜日

No.113 Manu Dibango/LA FETE A MANU【Sax:Manu Dibango】

←クリックできます!
M01 TS:Manu Dibango
M02 AS:Manu Dibango
M03 SS:Manu Dibango
M04 TS(たぶん):Manu Dibango
M05-M07 TS:Manu Dibango
全7曲
オススメ度 ★★★★(4/5)


もともとフェラ・クティ、フェミ・クティ親子が好きだったり、アフロビートファンだったりしますが、最近アフリカにちょっとはまってたりします。
その中で一番はまってるのが、このマヌ・ディバンゴ。

いろいろとCDを集めているだけでなく、DVDもイギリスから取り寄せたりもしてたりします。

マヌ・ディバンゴはカメルーン出身のサックス奏者。
残念ながら日本語のWikiはないようですが、英語版のWikiを見ると、アルバムの数が半端なく、あるWebサイトに「アフリカン・ミュージックのカリスマ」と書かれてあったのも納得でした。

マヌ・ディバンゴのサックスは倍音が多く、とにかく音がとてもブライトで綺麗なのが好きです。
もちろんフレーズもシンプルだけど格好良く、本当に憧れます。M01の「Wema Africa」を初めて聴いた時のインパクトが強く、一発で好きになりました。

M07のメドレーに入っている「Soul Makossa」は、元オルケスタ・デ・ラルスのTpの佐々木史郎さんがリーダーで、高円寺のジロキチとかでたまにライブをやっているBoogaloo Band(ブーガルーバンド)でもカバーしてたりします。何度も何度もライブで聴いていましたし、おそらく演奏前にマヌ・ディバンゴのことも話してたりしてたはずですが、このアルバム買うまで全然記憶に残ってなかったです。

ちなみに、タイトルの「LA FETE A MANU」はフランス語と思われますが、Google翻訳すると「MANUのお祭り」となりました。
ジャケットの後ろにライブ時の写真も載ってるし、そういうイベント時の録音のようです。(その割には完成度がかなり高いですが)


英会話

2018年9月16日日曜日

No.0112 Perfume/JPN【Sax:なし】

←クリックできます!
サックスなし
全14曲
オススメ度 ★★★★(4/5)


実はPerfume好きだったりします。
意外と、社会人でバンドやってる人の中でPerfumeファンが多かったりもします。ほんとに。

この「JPN」はPerfumeの4枚目のアルバムで、「ナチュラルに恋して」「MY COLOR」「ねぇ」「微かなカオリ」「不自然なガール」などの曲が収録されています。

個人的には「ナチュラルに恋して」のベースラインがとても格好良くて好きで、またこの曲のダンスも好きでよくYouTubeでPV動画を観ていましたが、このアルバムの初回限定盤にはCDのみでなくDVDも付いていて、「ナチュラルに恋して」も入っています。

あと、「MY COLOR」の、「キミからのメール待つの」のところの、のっちとかしゆかのダンスも好きだったりします。(マニアックですみません(笑))

ちなみに、のっちファンだったりします。



英会話

2018年9月9日日曜日

No.0111 paris match/volume one【Sax:小池修、YOKAN】

←クリックできます!
M01 TS:小池修
M02 AS:YOKAN
M03 SS:小池修
M04 AS:YOKAN
全6曲
オススメ度 ★★★(3/5)


大好きな山本一(やまもとはじめ)さんというサックスプレイヤーのFacebookをフォローしたかったけど、フォローできない設定のようで、投稿をいろいろ読んでたら、paris matchのツアーに参加してる写真とかが結構あり、久しぶりにこのアルバムを出してきました。

paris match(パリス・マッチ)は、2人組の音楽ユニットですが、このファーストアルバム時は3人組でした。
AOR系のちょっと音とな感じの音楽に、ヴォーカルのミズノマリさんのすべてを包み込むような声が心地よく、夏のドライブとかにぴったりな一枚です。

サックスで参加してるのは小池修さんとYOKANさん。
小池修さんは、このアルバムのレーベルであるaosis recordsから何枚かアルバムを発売しており、その繋がりだと思いますが、M01のテナーソロが格好いいです。
M03はボサノバ風の音楽に小池さんのソプラノサックスが乗り、とても癒されます。

YOKANさんはホーンセクションとして参加しているため、サックスだけが聴こえる箇所はないですが、おそらくアルトだと思います。


英会話

2018年9月2日日曜日

No.0110 THE TIMERS/ザ・タイマーズ【Sax:なし】

←クリックできます!
サックスなし
全17曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)



昨日YouTubeを何気なく見ていたら、「タイマーズ 生放送事故」という動画を見つけ、ウケてしまいましたw

タイマーズを知ったのは、たしか高校生くらいの時。
一度、福岡で、あるイベントに出てるタイマーズを観たこともありますが、当時はタイマーズって誰?って感じで、でも歌い出したら清志郎じゃね?みたいな感じで。

このアルバムを買ったのはその直後だったと思います。

タイマーズがタイマーから来ている訳はなく、もちろん大麻から来てます(笑)
で、「Timerが大好き」「かわいい君とトリップしたいな」なんて、大声で歌ってて、なんだこれはって感じでした。

収録されている曲は下記のような感じ。

M01 タイマーズのテーマ ~ Theme from THE TIMERS
M02 偽善者
M03 偉人のうた
M04 ロックン仁義
M05 デイ・ドリーム・ビリーバー ~DAY DREAM BELIEVER~
M06 土木作業員ブルース
M07 争いの河
M08 カプリオーレ
M09 LONG TIME AGO
M10 3部作
M11 ギーン ギーン
M12 総理大臣
M13 LONELY JAPANESE MAN
M14 税
M15 イモ
M16 タイマーズのテーマ(エンディング) ~ Theme from THE TIMERS(Ending)
M17 Walk don’t run

政治、原発、社会問題などなど、いろんな問題に対して言いたいことを大きな声で言ってますが、やたらと曲が格好いいです。
若い人にも、こんなミュージシャンがいたことを知って欲しいなと思います。

個人的には、M07の「争いの河」とかがすごく好きです。

 ちなみに、なぜこれらの曲の中に「デイ・ドリーム・ビリーバー」が一緒に入ってるんだろうとはちょっと思いますw




英会話