M02-M03 SS:Courtney Pine
M04 TS:Courtney Pine
M05 SS:Courtney Pine
M06 TS:Courtney Pine
M07 SS:Courtney Pine
M08 TS:Courtney Pine
M09 SS:Courtney Pine
M10 TS:Courtney Pine
全11曲
オススメ度 ★★★★(4/5)
1995年にコートニー・パインが発売したアルバムです。
コートニーのアルバムの中でも結構好きな1枚です。
マイケル・ブレッカー亡き今、技術的に世界一なのはコートニー・パインだと個人的には思っています。それくらい本当に上手い。
もちろんテクニックだけではなく音も素晴らしく、M04やM06の倍音が多めの煌びやかなテナーの音色、M05の柔らかなソプラノの音色など、サックスをやっている人はもちろん、サックスのアルバムをあまり聴いたことがない人にもぜひ聴いてみて欲しいです。
Amazonとかの評価コメントを読むと、ジャズとヒップホップの融合というようなコメントが書いてあったりします、コートニーはUKクラブ界のアーティストで、もともとジャマイカ系イギリス人ということで、もちろんヒップホップの要素も入っていますが、それ以外にもいろんなジャンルの要素が入っていて、それをジャズでまとめているように思います。
ソプラノサックスのリガチャーは、ジャケットの中の写真を見るとウインスローのを使っていますね。No.0020で紹介した「CLOSER TO HOME」(1990年発売)のアルバムジャケットでもウインスローのリガチャーを使っているのを確認できますし、90年の前半はテナーもソプラノもウインスローを使っていたんでしょうね。
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