<CD1>
M02 TS:Billy Harper,Dewey Redman
M03 TS:Billy Harper,Dewey Redman,Pharoah Sanders
M05 AS:Talib Kibwe, TS:Billy Harper, Dewey Redman
<CD2>
M01 AS:Talib Kibwe, TS:Billy Harper, Dewey Redman
M02 AS:Talib Kibwe, TS:Billy Harper, Dewey Redman
M04 AS:Talib Kibwe, TS:Billy Harper, Dewey Redman
全10曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)
そんなわけでランディ・ウェストンのことはそれまで知らなかったんですが、とても重く、でもスピード感のあるピアノは聴いていて気持ちいいです。
このアルバムでは、トランペット、トロンボーン、アルトサックス、テナーサックス×2本というホーンセクションのラージアンサンブルを基本とし、曲によってはファラオ・サンダースやディジー・ガレスピーなどゲストが参加するという編成になっています。
テナーサックスのデューイ・レッドマンは、ジョシュア・レッドマンのお父さんですね。個人的には昔からジョシュアよりもお父さんの方が好きだったりします。
シンプルで格好いいリフを繰り返しつつ、途中で素晴らしいソロが入ったりで、アフリカ系の楽器なども使われたり、リズムの渦という感じで、”ジャズ”なんだろうけど、単純に”ジャズ”では片付けることのできない奥の深い音楽だと思いますし、こういうアルバムに出会えてよかったなと思える一枚です。
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