[Disk1]
M02 TS:Mark Turner
M03 AS:Kenny Garrett
M04 TS:Kirk Whalum
M05 TS:Kirk Whalum
M06 TS:Kirk Whalum
M07 AS:Kenny Garrett,TS:Boney James,Kirk Whalum
[Disk2]
M01 TS:Boney James
M02 TS:Boney James
M06 TS:Boney James,Kirk Whalum
M07 TS:Boney James,Kirk Whalum
全14曲[Disk1:7曲、Disk2:7曲]
オススメ度 ★★★(3/5)
カジノ・ライツ '99は、99年7月に開催されたモントルー・ジャズ・フェスティバルにて、ワーナー・ジャズ・レーベル所属のアーティストで行われたライブです。
参加しているサックスプレイヤーは、ボニー・ジェイムス、カーク・ウェイラム、ケニー・ギャレット、マーク・ターナーと豪華。
さらに、ボブ・ジェームス、ジョージ・デューク、ラリー・カールトン、リック・ブラウン、フォープレイなどなど、超豪華!
NHK BSかどこかでこのライブの模様を放送しているのをたまたま観て、Disk1のM07の「Always There」のジャムセッションでのテナーソロでボニー・ジェイムスのことを知り&感動して、彼にはまりました。
今聴いても、このソロは格好いいです。
ちなみに、その曲でのカーク・ウェイラムは、ちょっと怪しげな独特な世界を作り出していて、それも聴き応えがありますし、カーク・ウェイラムが音を出し始めた瞬間に、その独特な世界にピッタリな音に切り替えたジョージ・デュークもさすがだなと感動します。
Disk2のM02では、のちに一緒にアルバムを出すボニー・ジェイムスとリック・ブラウンの2ホーンの曲も入っています。
なお、この頃のボニー・ジェイムスは、まだガーデラのKing R&Bのマウスピースを使っていた頃です。
また、ボニー・ジェイムスもカーク・ウェイラムもウインスローのリガチャーを使っていたりします。
あと、CDだけでなく、DVDも出ているので、そちらもオススメです。(もう廃盤なので、入手困難ですが)
私は英国のAmazonで安く入手できる頃に英国から取り寄せ、持っています。ヨーロッパ版なので映像のフォーマットがNTSC方式ではなくPAL方式ですが、パソコンでは普通に観れますし、ビクターとかであれば、PAL方式に対応した安いDVDプレイヤーも売ってたはずです。