2020年8月23日日曜日

No.0212 渡辺美里/tokyo【Sax:山本拓夫,本田雅人】

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M02 TS:山本拓夫
M03 AS:本田雅人,TS:山本拓夫(AS,TSの担当はおそらく)
M05 TS:山本拓夫
M09 AS:本田雅人,TS:山本拓夫(AS,TSの担当はおそらく)
M11 AS:本田雅人,TS:山本拓夫(AS,TSの担当はおそらく)
全12曲
オススメ度 ★★★★(4/5)


大学で九州から関東へ出てきてから、渡辺美里の西武ドームライブが終わるまでは、毎年8月に西武球場へ美里のライブを聴きに行くのが恒例で、夏の恒例行事でした。
そんなこともあり、やはり8月頃になると美里を聴きたくなることが多かったりします。
(すみません、小学生のころから「美里」とか「みさっちゃん」と呼ぶのが普通だったので、あえて敬称略しています)

西武ドームライブで自分が夏を最も実感する曲はM02の「サマータイムブルース」です。
特に間奏での拓ちゃん(=山本拓夫さん)の少し哀愁のあるテナーサックスソロを聴くと、夏だなというのと、夏の終わりも少し感じたりします。
音数を減らした、シンプルなソロにした拓ちゃんはすごいなーと聴くたびに思います。でも、音域が高いし、ちゃんとコピーするには難しいけど。
ちなみに、美里のライブでは、いつからか、ステージの左右に拓ちゃんと竹野昌邦さんが分かれ、2テナーでユニゾンであのソロを吹いてくれたりもして、いつも感動していました。
あと、アルバムでは本田雅人さんがサックスではなくフルートで参加してたりもします。

M03の「恋するパンプス」では、間奏でホーンが大活躍しますが、中学か高校のころにファンクラブで入手したチケットで観に行っていたライブにて、荒木敏男さん(TS)、拓ちゃん(TS)、竹野昌邦さん(AS)でのカニ歩き(?)しながらのホーンアンサンブルが最高に格好よかったのをよく覚えています。
(ビデオ「Born」のどれかで観れるはず。久しぶりに観たくなった)

このアルバムでは、サックスは拓ちゃんと本田雅人さんが参加していますが、ライブでは本田雅人さんを観た記憶はほぼなく、拓ちゃんと竹野昌邦さんを必死に追いかけていました。

M05はこのアルバムの中で唯一の岡村ちゃん(岡村靖幸さん)の曲ですが、何も知らずに聴いても岡村ちゃんの曲だろうなとすぐにわかる感じがいいです。

ちなみに、M06では「horn:須山芳博、松田俊太郎、中島大之、藤田乙比古」とクレジットされていて、ソプラノサックスっぽい音も聴こえてたのでホーンセクションかと思ってそれぞれ何の楽器が専門か調べてみたら、みんなホルンでした。
「ホーン」ではなく「ホルン」だったようで、ソプラノサックスっぽいと思ったのはオーボエでした。(別にクレジットされていました)




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