2020年10月25日日曜日

No.0221 赤い公園/純情ランドセル【Sax:なし】

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M01-M14 SAXなし
全14曲
オススメ度 ★★★★(4/5)

 あるミュージシャンやバンドのことをもっと早く知っていればよかったなぁ、と思うことがたまにありますが、赤い公園はそう思わせてくれたバンドでした。

ちゃんと聴いたのは、10月20日(火)深夜の「星野源のオールナイトニッポン」の最初にかかった曲だった「KOIKI」。
メロディライン、ヴォーカルの声、声質、バンドの一体感など、惹かれるものがあり、すぐに調べました。
そしたら、しばらく前に観た関ジャムに出ていた津野米咲さんのバンドで、でも彼女はもういないことも。。。

「KOIKI」は赤い公園の5枚目のシングル曲なので、もちろんベスト盤にも入っていますが、ベスト盤よりもアルバムで聴いてみたくて購入したのが、この「純情ランドセル」です。
これは、2016年3月23日に発売された赤い公園の3枚目のアルバムです。

M12の「KOIKI」がいいのはもちろんですが、他の曲も彼女たちのいろんな側面を垣間見ることができ、とてもバランスのいい、いいアルバムだなぁと思います。先日購入してから、ずっとヘビーローテーションしています。

自分が赤い公園に惹かれた理由の中で大きなものとして、佐藤千明さんの声があると思いますが、特にM14の「おやすみ」というバラードの歌声や、M03の「Canvas」のサビ頭の伸びやかな声など、何か他のことをやりながら聴いていても、手を止めて聴き入ってしまう力があるように思います。

『熱唱祭り』のライブ映像がYouTubeにUPされていたりしますが、ああいうライブを生で聴いてみたかったなぁと心から思います。

なお、作詞作曲は全曲津野米咲さん(M11のみ、作詞はベースの藤本ひかりさんとの共作)で、編曲は東京事変で有名なベーシストの亀田誠治さん、関ジャムで有名な蔦谷好位置さんと島田昌典さんでほぼ全曲を担当しています。

ちなみに、まだ聴き込んでいないので★×4つですが、おそらくそのうち★×5つへ変更するだろうと思います。




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2020年10月19日月曜日

No.0220 山中良之/PEGGY'S BLUE SKYLIGHT【Sax:山中良之】

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M01 TS:山中良之
M02 TS:山中良之
M03 AS:早坂沙知、TS:山中良之
M05 TS:山中良之
M06 SS:山中良之
M07 AS:早坂沙知、TS:山中良之
M08 TS:山中良之
全5曲
オススメ度 ★★★★(4/5)

石森管楽器の2階の一番奥の部屋に住みついている山中良之さんの初リーダーアルバムです。
1988年9月の録音ですが、山中さんは1953年生まれなので、35歳の時の録音ですね。

全8曲中、3曲が山中さんのオリジナル、2曲はトロンボーンでレコーディングにも参加している佐藤春樹さんのオリジナル、残りはミンガスとエリントンとスタンダード曲という構成です。

山中さんのライブには何度か行ったことがありますが、常にテナー1本で演奏するイメージがあり、ソプラノサックスを演奏するイメージはありませんが、M06のソプラノサックスとトロンボーンの2管での演奏があり、特にソプラノサックスの音色が素晴らしいです。
すごく生で聴いてみたいです。

M03とM07ではアルトの早坂沙知さんも参加し、トロンボーンも含めて3管になりますが、特にM03のミンガスの曲は2管では寂しかっただろうし、3管できけてよかったなと思います。

M04は佐藤春樹さんのトロンボーンの音色が美しい曲です。
ちなみに、山中さんのリーダーアルバムなのに、この1曲だけは、ホーンは佐藤春樹さんのソロでの演奏で、山中さんは吹いていません。
そういうの、ちょっと珍しい気も。

リズム隊は、米田正義さん(P)、永田利樹さん(B)、久米雅之さん(Dr)に、M04~06のみ加藤崇之さん(Gt)も参加しています。
米田正義さんは、佐藤達也さんのバンドにも参加してたりするので、今でも活躍されていますね。




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2020年10月11日日曜日

No.0219 Sonny Rollins/SAXOPHONE COLOSSUS【Sax:Sonny Rollins】

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M01-M05 TS:Sonny Rollins
全5曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)

先月9月7日に90歳になったソニー・ロリンズを祝して、先月はインスタに「St. Thomas」の演奏動画を上げている人とかが結構いましたね。
ロリンズは15~20年くらい前に新宿厚生年金会館でのライブを観たことがあります。当時「ラストコンサート!」と銘打ってチケットを売り出していたのに、翌年もまた来日してたような。。。(笑)
当時でも、ステージに出てくるときはヨボヨボ感がすごかったですが、サックスを吹きだすとそんなことは全然感じさせないのがスゴかったのをよく覚えています。

ソニー・ロリンズといえば「サキソフォン・コロッサス」というほど、ロリンズの代表アルバムというか、ジャズの名盤として、ジャズ入門者に薦める名盤として必ずといっていいほど挙げられる名盤ですね。
それもそのはずで、収録されている5曲全てが名演だったりします。

M01の「St. Thomas」は、カリプソの明るいリズムの上で、”歌うように”サックスを吹くとはこういうことだな、と聴くたびに感じるロリンズのテナーサックスを楽しむことができます。
この録音時に、まだロリンズは26歳の若さだったというのが本当に信じられません。

M02の「You Don't Know What Love Is」は、ロリンズのお気に入りなのか、ライブでよく演奏される曲ですね。

M03の「Strode Rode」は、疾走感が素晴らしいです。

M04の「Moritat」は、ミュージカル『三文オペラ』の挿入歌をアレンジしたものということもあり、親しみやすいメロディの曲です。

M05の「Blue Seven」は、オープニングからベースがすごく格好よく、サブトーン多めのテナーサックスの音色も渋いです。

とにかく、ジャズに興味があるなら、まず聴くべきアルバムです!




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2020年10月4日日曜日

No.0218 Tower Of Power/IN THE SLOT【Sax:Lenny Picket,Emilio Castillo, Stephen Kupka】

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M01-M12 TS:Lenny Picket,Emilio Castillo, BS:Stephen Kupka
全12曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)

先日、Tower Of Power(以下、T.O.P.)の創設メンバーであり、ベースを担当していたロッコの訃報のニュースがありましたね。
数年前から体調を崩していたりしていたので、心配していましたが、ついに来たか。。。という感じでした。
ただ、まだ69歳。早すぎますね。。。

T.O.P.の作品はいくつか紹介してきましたが、個人的には一番好きなのがこの「IN THE SLOT」だったりします。
ベースとドラムはもちろん、ロッコとガルバルディの宇宙最強コンビ。
リードテナーはレニー・ピケット、トランペットはミック・ジレットとグレッグ・アダムスという、一番いい時代の頃のアルバムです。

M04には、T.O.P.の曲で人気投票すると、必ず上位に来るはずの「AS SURELY AS I STAND HERE」も入っています。
ミディアムテンポで、バラードなのに、とても力強く、でもどこか悲しい雰囲気もある名曲ですね。

また、タイトル曲のM12の「IN THE SLOT」は、リズム隊とホーンセクションが複雑に重なりながらも、一体感が半端なく、すごく格好いいです。
最初に登場し、その後も曲の中心となるロッコのシンプルなベースラインもファンキーだし、曲の最後のレニー・ピケットのテナーソロも格好いいです。

ちなみに、2016年7月のT.O.P.の来日公演に合わせて開催された、T.O.P.ファンクラブ会員向けのファンミーティングイベント時のロッコの写真を載せておきます。


また、ロッコといえば、1998年の「BASS DAY」のDVDもオススメです。
ロッコのベース、ガルバルディのドラム、ジェフ・タメリアーのギターに、レニー・ピケットがメロディを一人で吹き、「What is Hip!」や「I like your style」などのT.O.P.の曲を数曲演奏しています。
編成がシンプルな分、ベースラインもよくわかりますし、必聴です。
DVDは日本のAmazonでは手に入らなくても、USのAmazonとかでは手に入るはずです。(私は時々やりますが、海外のAmazonから取り寄せたりしています)
 

P.S. レニー・ピケットはASとSSもクレジットはされていますが、よくわかりません。




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2020年9月27日日曜日

No.0217 DREAMS COME TRUE/MILLION KISSES【Sax:Nick Pentelow,竹上良成】

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M04 TS(おそらく):Nick Pentelow
M05 TS(おそらく):Nick Pentelow
M06 TS(おそらく):Nick Pentelow
M07 TS:Nick Pentelow
M08 TS(おそらく):Nick Pentelow
M09 TS:Nick Pentelow
M10 SS:Nick Pentelow
M11 AS:竹上良成
M12 TS(おそらく):Nick Pentelow
全12曲
オススメ度 ★★★(3/5)

東京FMにて毎週日曜日の13-14時に放送されていた”エネマサ”こと、「ENEOS presents DREAMS COME TRUE 中村正人のENERGY for ALL」が今日で終わってしまいましたね。
GOWがアシスタントとして参加する前から聴いていたのでちょっと残念です。。
東京2020オリンピックへ向けた番組だったので、「ENEOSは来年オリンピックが開催されるとは思ってないのか?」とか邪推してしまいますが。

ドリカムはやはり昔のアルバムが好きで、この「MILLION KISSES」とかを最近はなぜかよく聴いています。
特にM03の「Goodby, Darlin'」にはまってたりします。メロディが奇麗で、サックスで吹きたくなったりもするので。

M11の「Eyes to me」は、高校の時に吹奏楽で演奏したことがあるので懐かしい曲だったりもします。

参加しているサックス奏者は、Nick Pentelow と竹上良成さんの二人ですが、ほぼ Nick Pentelow です。
ただ、M10のみソロですが、他の曲はTp×2本、Tbとのセクションでの参加です。

Nick Pentelowは他のドリカムのアルバムにも参加していたはずですが、彼のWebサイトを見つけたので載せておきます。(こんな人なんですね)

■Nick Pentelow
http://www.10538overture.dk/Members%20of%20ELO%20and%20Relatives/Nick%20Pentelow%20(Wizzard)/Fronts/nick_pentelow_history.html

ちなみに、ジャケット裏面に曲名等が手書きの手紙風の文字で書かれていますが、それは吉田美和さんの字なんですね。




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2020年9月21日月曜日

No.0216 Hubert Laws/THE CHICAGO THEME【Sax:David Sanborn,Michael Brecker】

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M01 AS:David Sanborn
M06 TS:Michael Brecker
全6曲
オススメ度 ★★★★(4/5)

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ヒューバート・ロウズのことは、ヒューバート・ロウズの弟子である伊藤和馬さんに教えてもらいました。
いつもフレーズを12Keyで練習していたとか教えてもらい、やっぱりそうなんだな、と感じました。

このアルバムは、そんなヒューバート・ロウズがCTIレーベルで発売したアルバムで、CTIを代表するアルバムとも言われているようです。
それもそのはずで、下記のようなそうそうたるミュージシャンが参加しています。

ボブ・ジェームス
ジョージ・ベンソン
エリック・ゲイル
ロン・カーター
スタンリー・クラーク
スティーヴ・ガッド
ランディ・ブレッカー などなど

サックスはM01の「The CHICAGO THEME」ではデビッド・サンボーンのアルトで、M06の「INFLATION CHASER」ではマイケル・ブレッカーがテナーで参加しています。
M01の「The CHICAGO THEME」は、「MBSナウ」という関西ローカルのニュース番組でテーマ曲として使われていたりもしたようですね。

M03には、スタイリステックス(The Stylistics)の代表曲である「YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW」が入っていますが、フルートでの演奏もかなりいい感じです。
M04では、ドヴォルザークの「家路(Going Home)」をジャズに編曲して演奏してたりもします。

個人的には、M05の「I HAD A DREAM」というヒューバート・ロウズの曲が、ファンキーで大好きだったりします。ヒューバート・ロウズのフルートももちろん格好いいですが、リズムセクションが格好良すぎます。

ちなみに、自分はサックスが好きということもあり、弟のロニー・ロウズの方を先に知りましたが、一般的にはヒューバート・ロウズの方が有名みたいですね。
(ロニー・ロウズは、インコグニートなどの演奏で有名な「ALWAYS THERE」を作曲した人でもあります)




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2020年9月13日日曜日

No.0215 石川鷹彦/WORDS II【Sax:なし】

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Saxなし
全12曲
オススメ度 ★★★(3/5)

毎週月曜日の22時からニッポン放送で放送している森山良子さんのオールナイトニッポンミュージック10を楽しみに聴いていますが、先月の音楽玉手箱”アルバム・ディスコグラフィー”で紹介されていたのが石川鷹彦さんでした。

石川鷹彦さんのことは全然知らなかったですが、8月10日に森山良子さんが選曲した「今も想いは変わらぬままに」を聴いて、その美しさに感動し、最初は石川鷹彦さんのベスト盤のCDを買おうかと思いましたが、やはりミュージシャンの作成意図がちゃんと現れるオリジナルアルバムの方がいいと思い、石川鷹彦さんの2枚目のソロアルバムであるこの「WORD II」を買いました。

予想通り、M03の「今も想いは変わらぬままに」だけでなく、アルバム全体を通して美しい世界観で、聴くたびに心が浄化されるような気がします。

ちなみに、「今も想いは変わらぬままに」で使用しているギターは下記とブックレットに書かれています。

Lead Guitar:C.F. Martin D-45
Side Guitar:C.F. Martin D-45
Flat Mandolin:Gibson F-4


他の曲で使用されているギターの情報を見ても、メインで使用しているのは”C.F. Martin D-45 ”のようですね。
ちなみに、他には下記のようなギターを使用しているとの記載があります。

Epiphone Texam
C.F. Martin D-76
C.F. Martin D-45 Deluxe
C.F. Martin D-18
Dobro Guitar
Kamigishi Original


こういう素晴らしいミュージシャンのことを知ることができて、森山良子さんに感謝です。



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