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M01-M07 TS:Stanley Turrentine
全7曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)
ファンキーなサックス奏者を挙げろと言われ、
テナーだと確実に上位に来るのがスタンレー・タレンタイン
だと思います。
このアルバムはピアノの代わりに、シャーリー・スコットの
オルガンが入っていて、より雰囲気がブルージーになっている感じ。
トム・スコットのクリニックに行った時に、
スタンリー・タレンタインそっくりに吹いていたこともあり、
トム・スコットも影響を受けているようです。
スタンリー・タレンタインは高音になると少し音が細くなる
傾向があったり、独特なしゃくり上げをしたりしますが、
そういうのも全部含めて格好いいです。
スタンリー・タレンタイン入門にも適したアルバムだと思います。
スタンリー・タレンタインは後年はセルマーSA80のブラックラッカーの
テナーを吹いてましたが、このアルバムの時はまだ普通のラッカーの
テナー(たぶん、マーク6かな?)に、オットーリンク(Otto Link)
のメタルのマウスピースというセッティングですね。
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