2020年2月16日日曜日

No.0186 Kirk Whalum/CACHE【Sax:Kirk Whalum,Gerald Albright,他】

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M01 AS:Andy Snitzer,TS:Kirk Whalum,BS:Roger Resenberg 
M02 TS:Kirk Whalum
M03 TS:Kirk Whalum
M04 TS:Kirk Whalum
M05 AS:Gerald Albright,Gary Bias,TS:Kirk Whalum,Darry Richards,BS:Ernie Fields
M06 TS:Kirk Whalum
M07 AS:Andy Snitzer,TS:Kirk Whalum,BS:Roger Resenberg
M08 AS:Gary Bias,TS:Kirk Whalum,Darry Richards,BS:Ernie Fields
M09 TS:Kirk Whalum
M10 TS:Kirk Whalum
全10曲
オススメ度 ★★★★★(5/5


1993年に発売されたカーク・ウェイラム4枚目のアルバムで、ビルボードのチャートで下記を達成しています。

●ビルボード・コンテンポラリー・ジャズ・アルバムのチャート:No.1
●ビルボード・ジャズ・アルバムのチャート:No.39


このアルバムでまず一番にオススメしたいのは、M10の「Over The Rainbow」。
ピアノとのデュオの演奏ですが、最初の41秒はカーク・ウェイラムのテナーのみで、彼の独特なテナーの音色、音の柔らかさなどを堪能できます。
シンプルなアレンジも素晴らしく、数ある「Over The Rainbow」の演奏の中でも一番だと思っています。
2分21秒くらいのフラジオはいつ聴いても泣けます。


M04の「FRAGILE」はStingの名曲です。
残念ながらインストではなく、Brenda Russellのヴォーカルをフィーチャーしていますが、間奏部分のカーク・ウェイラムのソロや、バックで吹いているリフなどが素晴らしいです。


M05に参加しているプレイヤーのうち、ジェラルド・アルブライトは「Featured Solo」となっていますが、実際にはカーク・ウェイラムとのデュエットのような感じになっており、かなりアルブライトのアルトを楽しめますので、アルブライトファンは必聴です。


M03やM09、M10のようにジャケットに「Tenor Saxophone」と書いてあるのに対し、M02、M04、M06は「Saxophone」と書いてあり、ソプラノサックスも使っているのかもしれませんが、基本的にテナーサックスがメインです。


ちなみに、セッティングに関してもジャケットに下記の記載があります。
テナーのマウスピースは、ガーデラのStudioモデルだったはずです。ちなみにシルバープレートですね。
あと、テナーのリガチャーはウインスローを使っているのもジャケットの写真からわかります。

Tenor Saxophone : KEIKWERTH
Tenor mouthpiece : GUARDALA
Reeds : GUARDALA #4

Soprano Saxophone : YAMAHA
Soprano mouthpiece : DUKOFF






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2020年2月9日日曜日

No.0185 Mark Ronson/UPTOWN SPECIAL.【Sax:Timothy Kinzy McFatter,Neal Sugarman,Dwayne Dugger,他】

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M03 TS:Timothy Kinzy McFatter,BS:Daniel Oestreicher
M04 TS:Neal Sugarman,Dwayne Dugger,BS:Ian Hendrickson-Smith
M05 TS:Timothy Kinzy McFatter,BS:Daniel Oestreicher
全11曲
オススメ度 ★★★★(4/5)


ブルーノ・マーズをフィーチャーした「Uptown Funk」が収録されていることで有名なアルバムです。
一番最初に「Uptown Funk」のミュージックビデオを観た時、ジェームス・ブラウンのパクリっぽくて好きになれないなと思いましたが、耳にする回数が増えるにつれ、洗脳されてしまったのか(笑)、やはり売れているからには訳があるんだろうってことで、ついにはアルバムを買ってしまうまでに変わりました。

ホーンアレンジもシンプルで格好いいですが、YouTubeでOfficial Videoを観るとTp、Ts、Tbの3管ですが、アルバムに収録されているバージョンでは、Tp×3、Ts×2、Bs、Tb×2のなんと8管編成だったりします。
短くて速いパッセージがあったりしますが、8管もいるようにはとても思えないくらい完璧に合っていてスゴいです。

このアルバムを買った当初はM04の「Uptown Funk」ばかり聴いていましたが、他の曲も完成度が高い曲ばかりです。
M01のハーモニカはステービー・ワンダーっぽいなぁ、と思っていたら、本当にステービー・ワンダーでした(笑)
M03には「Uptown Funk」よりももっとJB(ジェームス・ブラウン)っぽい曲も収録されています。
Keynone StarrをフィチャーしたM05も、ちょっと80年代風なアレンジですが、結構好きだったりします。

ちなみにマーク・ロンソンは、ジョン・レノンの息子であるショーン・レノンとは13歳の時からの親友なんですね。





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2020年2月2日日曜日

No.0184 槇原敬之/君は僕の宝物【Sax:Jake H. Concepcion】

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M02 AS:Jake H. Concepcion
M08 AS:Jake H. Concepcion
全12曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)


冬になるとマッキーを聴きたくなる、これは多くの人も同じだろうと思います。
その証拠に、先日あるラジオをRadikoで聴いていたら、
「槇原敬之さんが出したカバーアルバムの中に夏の曲があるけど、槇原敬之さんが歌うと冬の曲っぽくなる」
という人がいて、確かにそうだよなー、と思いました。

マッキーは大学生の頃に一番はまっていて、このアルバムはその中でも一番好き。
M09の「遠く遠く」、M10の「冬がはじまるよ」、M11の「君は僕の宝物」
と名曲揃いです。

マッキーの作品に参加しているサックスプレイヤーといえば、ジェイク・H・コンセプションさんがパッと思いつきますが、このアルバムでもM02とM08でジェイクさんのアルトサックスソロを聴くことができます。

アルバムの最後(M12)に、「君は僕の宝物」のインストゥルメンタルバージョンが収録されています。
小倉博和さんと佐橋佳幸さんのギター2本のみの演奏ですが、心に沁みます。。。





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2020年1月26日日曜日

No.0183 村田陽一SOLID BRASS/DOUBLE EDGE【Sax:David Sanborn、本田雅人、竹野昌邦、山本拓夫、渕野繁雄】

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M01 SS&AS:本田雅人、TS:竹野昌邦、BS:山本拓夫
M02 AS:本田雅人、TS:竹野昌邦、山本拓夫、BS:山本拓夫
M03 AS:本田雅人、TS:竹野昌邦、BS:山本拓夫
M04 AS:David Sanborn、渕野繁雄、TS:竹野昌邦、BS:山本拓夫
M05 AS:本田雅人、TS:竹野昌邦、BS:山本拓夫
M06 AS:渕野繁雄、TS:竹野昌邦、BS:山本拓夫
M07 AS:渕野繁雄、TS:竹野昌邦
M08 AS:渕野繁雄、TS:竹野昌邦、BS:山本拓夫
全9曲
オススメ度 ★★★★★(5/5)




大学に入り、超不真面目な吹奏楽団員だった頃、とある先輩に格好いいブラスのバンドがあるから聴いてみろと言われ、一気にはまったのがこのアルバム。その時のインパクトが強すぎて、今でもSOLID BRASSの中で一番好きなアルバムだったりします。

SOLID BRASSは、Tb、Tp×2、Sax×3、Tub、Dsの8人という基本構成のバンド。
ベースラインはチューバの佐藤潔さんが吹いていて、ライブを観に行くと、消耗が激しいため、佐藤さんの回復待ちのためにMCが長めだったりもしますね。(あと、ポンタさんのスネア交換待ちも)

このアルバムは96年3月発売ですが、下記のようなそうそうたるメンバー。

Tb : 村田陽一
Tp : エリック宮城、西村浩二
As : 本田雅人 or 渕野繁雄
Ts : 竹野昌邦
Bs : 山本拓夫
Tub : 佐藤潔
Ds : 村上”ポンタ”修一

M02ではブレッカー・ブラザーズの「SOME SKUNK FUNK」、M05ではTower Of Powerの「SQUIB CAKES」などもやっていたりします。

M04には特別ゲストしてデビッド・サンボーンが参加していますが、鳴きのサックスが格好良すぎます。これは他のプレイヤーではこんな味は絶対出せないんだろうな、と聴くたびに思ってしますます。必聴です。






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2020年1月19日日曜日

No.0182 Branford Marsalis/IN MY SOLITUDE LIVE AT GRACE CATHEDRAL【Sax:Branford Marsalis】

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M01 SS:Branford Marsalis
M02-M04 TS:Branford Marsalis
M05-M07 SS:Branford Marsalis
M08 TS:Branford Marsalis
M09 SS:Branford Marsalis
M10-M11 TS:Branford Marsalis
全11曲
オススメ度 ★★★★(4/5)




2012年10月5日にサンフランシスコのグレース大聖堂で行われた、ブランフォード・マルサリスのソロ・ライブを収録したアルバムです。
M10の「BLUES FOR ONE」をYouTubeで聴き、即購入しました。

ソロ・ライブということで、ブランフォードのソプラノ&テナーの柔らかな音色を存分に楽しむことができ、また大聖堂の中ということで独特の残響が心地いいです。

ブルース、スタンダード、クラシックなど、ジャンル問わず、普段ブランフォードはこうやって即興をしながら練習したりもしているんだろうな、と聴きながら思ったりしました。

M10の「BLUES FOR ONE」は、曲名の通り、一人で演奏するブルースですが、メロディと伴奏を一人で行っているような感じで、ブルースの練習にもとてもいいと思います。こういう演奏をさらっとするのって、すごく格好いいと思います。

あまり来日してくれませんが、今年はブランフォードの演奏を生で聴けたらいいな。




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2020年1月12日日曜日

No.0181 Tom Scott & the l.a. express/smokin' section【Sax:Tom Scott,Pete Christlieb,Joel Peskin】

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M01 AS:Tom Scott(TS:Tom Scott,BS:Tom Scott)
M02 AS:Tom Scott
M03 AS:Tom Scott
M04 AS:Tom Scott
M05 TS:Tom Scott
M06 SS:Tom Scott
M07 AS:Tom Scott
M08 TS:Tom Scott,Pete Christlieb, BS:Joel Peskin
M10 TS:Tom Scott,Pete Christlieb, BS:Joel Peskin
M11 TS:Tom Scott
全10曲
オススメ度 ★★★★(4/5)




最近いろいろ考えている中で、もともと大ファンだけど、やっぱり好きだな、と思えるのがトム・スコット。
新年になり、昔のバンド仲間のライブを聴きに行ったりして刺激を受け、今年も(”は”かも?)頑張らないと、と決意を新たにしていますが、やはりトム・スコットをもっとコピーしてみようかと思っていたりします。

このアルバムは1999年に発売されたトム・スコット&LAエクスプレス名義のアルバムですが、トム・スコット個人のアルバムという感じが強いです。
ちなみに、Paul Jackson,Jr.、Buzzy Feuten、Harvey Masonなど、そうそうたるメンバーが参加しています。

M01はかなりファンキーな感じですが、全体的にはおとなしめというか、大人っぽい感じの曲が多いかもです。

M11には1996年10月のブルーノート東京でのライブ音源が入っています。本格的に録音されたものではなく記録用にDATで録音されたものらしいので、音質がいいとは言えませんが、ライブ感がとても伝わってきて好きなトラックです。

ジャケットにはアルトサックスしか写っていませんが、この頃はアルトもテナーも、本体はガーデラのブラックニッケル、マウスピースはガーデラのStudioモデルのはずです。
(ちなみに、テナーのリードはファイブラセルを使っていると、2002年のMt.Fujiジャズフェスの時に、直接本人から聞いたことがあります)




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2020年1月5日日曜日

No.0180 BONNIE PINK/Back Room【Sax:なし】

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M01-M10 SAXなし
全10曲
オススメ度 ★★★★(4/5)


明けましておめでとうございます。
今年一枚目は、サックスは入っていませんが、なんだかんだで、昨年一番聴いていたボニー・ピンクにしました。

このアルバムは、M08だけ新曲、残りの9曲は自身の曲を新たに録り直したセルフリメイクになっています。

2010年のライブツアー以降、バンドマスターを務めているベーシスト鈴木正人さんがプロデューサーで、アコースティックギターを中心にリメイクしていますが、アコースティックアルバムというわけではないです。
オリジナルより音数は減っている分、ボニー・ピンクの歌声をより堪能できる構成になっています。
ただ、打ち込みとかエレキギターとかをなくし、もっとアコースティック寄りにしてもよかったのでは?という気はします。

アルバムジャケットではボニー・ピンクがギター持っている写真が使われていますが、このアルバムでは一切ボニー・ピンクは演奏はせず、歌に専念しているそうです。

初回限定盤に付属している、レコーディング時の映像が収録されたDVDを見ると、自信のエッセイ本で「トーレに言われて、座って歌うようになった」と書いていたように、座って歌っているボニー・ピンクの姿を観ることができます。


ボニー・ピンクはメロディラインと声の両方が自分の好みにバッチリ合うんだと思います。(他のミュージシャンもそうですが、あまり歌詞に対するウエイトは高くないです)

今年もたぶんボニー・ピンクの曲をたくさん聴きますし、またライブにも行きたいです。





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